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以前、パトカーに捕まったことがあります・・
人生初のスピード違反!
捕まった理由は、
「スピード違反」です!
人生初だったこともあり、
数日経っても
精神的ショックが大きかったです。
しばらくは運転をするたびに、
バックミラーに見えるパトカーが
フラッシュバックしてしまいます!
それほどショックを受けました。
普段は誰もが、「自分は捕まらない」
と思っていると思いますが、
車を運転していれば、
いつかは捕まる可能性がありますので、
油断はしないように・・・
今回、
捕まった時のやりとりについて紹介します。
どのように対応するべきかの
参考になればと思います!
捕まるまでの経緯
三重県にある名阪国道という、
昔は高速道路だったところを走行中でした。
そのため、この名阪国道は
延々とまっすぐな道が続きます。
なので、
他の車も結構スピードが出ています。
普段の自分は、
におじさんが2人乗っていれば、
覆面警察であると思って、
確実にスピードを落として走行車線を
走るようにしています。
が、この時は奥さんが体調不良で、
早く帰ろうという思いと、
旅行疲れでぼ~っとしていました。
そのため、2人乗りの怪しいクラウンの 運転者をおばちゃんと
見間違えて油断してしまいました・・・
警察官がたまたま女性っぽい
見た目だったのです!
ひどい!
その日は延々と追い越し車線を走って、
いつもどおりちょこっと早い運転をしていました。
すると、バックミラーに
パトライトを光らせている
シルバーのクラウンが
見えるじゃありませんか!?
自分しか追い越し車線を走っていないので、
「やられた!」と思いつつも、
そういう時って、
最後の最後まで自分じゃないかも・・・って
勝手に思ってしまいます。
捕まった時の警察とのやりとりは?
ここからは実際の警察との
やりとりになります。
参考にしてください!
パトカーが自分の車を追い越して、
背面に、「後ろに付いてきてください」
とLED表示されて誘導されます。
ハイテクですね!
気を付けないといけないのが、
後ろからだと、
パトカーのサイレンの
音って結構聞こえにくいです。
安全な所を見つけて、
路肩に止まります。
すると、
2人の警察が出てきます。
ドキドキして窓を開けると、
「こんにちわ~」とさわやかに挨拶されます。
自分も「こんにちわ!」と返すと、
「スピードが出過ぎていましたね~」
と言われます。
すぐに、
パトカーに行きましょう!
と誘われます。
パトカーに行くまでに少し外で
待たされるのが何とも恥ずかしい時間でした。
パトカーに入るとクラウンの
高級感に感動していました。
いろんなメカが搭載されています。
パトカー内での会話は?
そして、色々と聞かれます。
・再度、
「スピードが出ていましたね」
→「ハイ・・・」
・「何キロくらい出ていたと思いますか?」
→「100キロくらいだと思います~」
・「坂道下りで120キロ出ていましたよ!」
→「え~(わざとらしく)」
・「ただし、下り道では計測はしないので、
安定走行時の37キロオーバーとなります」
この時点で、自分の中では、
「あとはどうでも良いので、
罰金はいくらなんだ・・・?」
ということしか考えていませんでした!
・「この道の法定速度はいくらだと思いますか?」
→「60キロですかね」
・「ここは70キロが制限速度です。」
→「え~!微妙な設定ですね!」
・「追い越し車線に長くいすぎでした」
→「ずっと走ってましたから」
・「途中、トラックが間に入ったので、
計測を中断しましたが、
それを除いても2キロくらいは
走り続けていました」
→「伊賀あたりからなので、
もっと長かったかもです・・・」
・「なので、今回の違反はスピードと
追い越し車線走行の2つとなります」
→え~!なんなのそれ!?
と心の中で思ってました。
次に、
書面に記載するために免許証を出して、
住所・名前・会社名を聞かれます。
最終的な罰則は??
そして、最後に
「警察官も注意することが重要で、
鬼ではありませんので、
今回は追い越し車線走行のみで、
マイナス1点、
6000円の罰金のみにしておきます」
→「え~!ありがとうございます~!」
(やった~)
「但し、次の免許更新で青色免許証になります。
ここから3か月以内に再度違反をすると、
講習受講となりますので、注意してください!」
これを聞いて我に返って
精神的ショックを受けました・・・
ゴールド免許証で無くなる・・・
当たり前ですが、
ゴールド免許というだけで
気分的に心地よかったです。
今回捕まってみて分かったこと
“とにかく、
同じ車線に長い間走行しないこと。”
ということだけで、
かなり捕まりにくくなるということです。
警察は計測を開始するのに
ある程度の動きを見ています。
計測開始後も、間に車が入って来り、
走行車線を変更した時点で
リセットするらしいです。
なので、
- スピードを出していても
一定時間ごとに速度を落とす。- 同じ車線を走り続けないこと。
を行うことで、違反対象から外れるということです。
マークされているので、
気づいたらすぐにやめることが一番ですが、
普段からこういう運転をしていれば
捕まりにくいってことですね!!
捕まった後は素直に受け答えをする
あとは、
素直に警察官の言うことをきいておけば、
最も軽い違反まで軽減してくれる
可能性があると
いうことも分かりました・・
ごねたり、不服そうな態度をとっていると、
そのままの違反内容で切符を切られる
ことが考えられます。
今回捕まった時に恐かったのは、
捕まると精神的ショックで、
その後の運転で事故りそうになります!
ご注意を!
本当にしばらく動揺してました。
がっかり・・・
以後、気を付けます!
みなさんもお気をつけて!
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