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この度、日本ではまだ入手が難しい約10インチのカラー電子ペーパーディスプレイ、
OSにAndroid11を搭載したタブレットを
入手しましたので写真付きで
たっぷりと紹介します！
今回は入手したタブレットの開梱から
本体を中心に紹介します。
10インチのカラー電子ペーパータブレット！？気になるガジェットですね！
カラー電子ペーパーってどんな画質なのか気になります！実際の商品はどんなものなのか紹介していきます！
グローバルメーカー「Bigme」製タブレット
今回、日本では馴染みがありませんが、
電子ペーパー製品を数多く手掛ける
中国のBigme（ビッグミー）という
メーカーの「Inknote」を入手しました。
クラウドファンディングからの入手でした。
発送は香港からで、結構ダイナミックな
段ボールで届きました。
段ボールを開梱すると、
エレガントなデザインの
製品梱包箱がお目見え。
黒色の箱がかっこいいですね！
保護ビニールを開けると、
艶無しのシックな梱包箱でした。
高級感を感じます。
今回、ブラウンの純正カバーも
購入しました。
カバー用の箱はシンプルです。
梱包箱を開梱していく
それでは梱包箱を
開梱していきましょう！
本体の梱包箱の外側は、
しっかりと堅牢感のある固いものでした。
横にスライドして開きます。
少し埃のようなものが混ざっています！
クラファンにありがちな、
大急ぎで作った感を感じますね。
本体が綺麗に包まれて入っています。
本体の上部にスタイラスペン
の小箱が収納されています。
本体の下には、
取扱説明書が入った小箱が入っています。
クラファンなので、
梱包小箱は粗悪でした！
安っぽい接着剤が使われていて、
先ほどの埃と思われるものも
この接着剤のカスだったのかもしれません。
同じように、純正カバーの梱包箱も
弱々しい素材のものでした。
四隅の辺が全てフニャってました。
梱包箱とは、本来本体を守るモノなので、
これで良いのですが・・・
ちょっと想像以上です！
本体の付属品として、
USBタイプCケーブルと
SIMカバー開封用のピン
も付いていました。
ピンは持ち手部分がしっかりしていて、
好印象です。
また、
用途不明のリングも付いていました・・・
純正カバーがカッコいい！
同時に購入したブラウンの純正カバーは、
梱包箱はひしゃげていましたが、
カバー自体はとても綺麗です。
本革では無いと思いますが、
触り心地に安っぽさは無く、
折り返し部分は柔らかい素材です。
ブラウンが良い色で、
カッコよく感じます。
カバーの内側は、
ファブリック素材で滑りにくくなっていて、
タブレット本体が磁石で取りつくように
なっています。
なんと今回のタブレット、
電子ペーパーなのにカメラが付いています！
なので、
カメラ用にカバーにも穴が開いています。
Inknote本体の質感・デザインを紹介
Inknote本体は、
高級感があり、堅牢感があります。
本体左側の画面には、
黒い領域があります。
ここにカメラの他、
色々な部品が詰まっていると思われますが、
この部分が持ち手部となり、
画面を邪魔することなく持つことができます。
ちなみに、
純正カバーと本体は磁石で引っ付きます。
簡単に取り外しができますが、
簡単に取れるわけでは
ありませんので安心です。
本体は高級感があると言いましたが、
本体裏面を見ると、
まるで曇りガラスのような美しい
質感のボディです。
触り心地はサラッとしており、
指紋や汚れが付きにくく、
付いても掃除しやすい素材が使われています。
本当に見た目がガラスのようで、
美しさに見とれてしまいます。
電子ペーパーの画面には、
お兄さんがソファに座っているイラスト
が表示されています。
このイラストがデフォルトで
表示される画面です。
一見すると、
本体のデザインのように見えますが、
これが電子ペーパーの表示画面です。
電子ペーパーは、液晶画面と違って、
電源が入っていなくても表示を保持します。
電源が入っていない時やスタンバイ状態は、
ずっとこの画面が表示されます。
見て分かるように、
これがカラーの電子ペーパーです！
後ほど表示画面も少し紹介します。
色がついているなんて、
ちょっと感動します。
Inknoteには、
スタイラスペンが付属しています。
本体右側の充電端子に接続すると、
収納＋充電ができるという便利さです。
便利で素敵な仕様です！
但し、磁力が少々弱く感じます。
もう少しでも強く本体に引っ付くと
ありがたいです。
本体にスタイラスペンを装着した状態で
カバーを閉じるとこんな感じです。
カッコ良くて美しいですね・・・
色んな所に持ち出したいです！
カバーを開けるとこんな感じです。
10インチで大きくて、
とってもワクワクします。
Inknoteの商品スペックを紹介
ここでInknoteのスペックを紹介します。
自分が購入を決めた理由が、
このスペックによるものです！
Inknoteのスペック
CPU ：Cortex A55 Quadcore 2.3 GHZ
RAM ：6GB
ストレージ ：128GB
MicroSDカードスロット：あり (128GB)
SIMカードスロット ：あり
WIFI : YES
フロントカメラ ： 5MP
バックカメラ ： 5MP
OS ：Android 11
バッテリー ：4000 mAh
スタイラスペン ：付属
コネクタ ：USB-C×1
画面サイズ ：10.1インチ
ディスプレイ ：カラー電子ペーパー
本体寸法 ：225.8×191.3×6.7 mm
本体重量 ：477 g
上記のように、カラー電子ペーパーなのに
約10インチの画面サイズの
Androidタブレットです！
さらにSDカードまで挿入可能です。
欲しいと思っていたスペックが
こんなに揃った電子ペーパー端末は
他にはありません。
他にも電子ペーパーの
Androidタブレットはありますが、
カラーでは無かったり、
ストレージ容量が少なかったり、
SDカードスロットが無かったり・・・
必ず欲しいスペックの何かが
欠けているものばかりでした。
このタブレットには全てが
揃ったという印象です。
そして、電子ペーパーの魅力は何と言っても、
画面の見やすさとバッテリー持ちです。
それらの魅力的な性能を持つ
このタブレットが発売されたことで、
すぐに購入を決めました！
いよいよInkenoteの電源をONする！
電源ボタンを2～3秒押して、
タブレットの電源をONします！
しばらくすると、
Androidの読み込みが始まります。
画面下部にバーが現れ、
バーの色が徐々に変わっていきます。
Androidなので、
起動には約30秒ほどかかりました。
でも、
カラーの電子ペーパーディスプレイの
表示画面の物珍しさで、
時間の経過を感じませんでした！
電子ペーパー独特の
画面表示の変化に見とれてしまいました。
タブレットが起動すると、
まずは言語を選択します。
見ての通り、主要言語の他、日本語もバッチリ選択できます！
次に個人情報の取り扱い、
プライバシーポリシーの
画面が表示されます。
日本語で表示されるので、
とても安心感があります。
次に付属のスタイラスペンと
本体とのペアリングをします。
スタイラスペンの電源をON
するのみで簡単です。
次にWIFI設定を行います。
ここで初めてキーボードを使用します。
パスワード入力に使いますが、
入力の反応は早いです！
もっと反応が悪いと思っていたので、
良い意味で驚きました。
次にジェスチャー操作をするかどうか
を設定することができます。
ジェスチャー操作がある方が
便利な場合が多いので
ONをおススメします。
ここまでが初回の初期設定でした。
ほんの数分程度で、
すぐに終わるイメージでした。
現在市販中の商品 BOOX Nova Air C カラー電子ペーパー 7.8インチ EInk Android11 タブレット
InknoteのTOP画面等を紹介
初期設定を終えると、
InknoteのTOP画面が表示されます。
見慣れたAndroidタブレットのTOP画面
と全然違うので、
「何かの設定画面？」と思ってしまいました。
画面の左側に純正アプリ一覧が表示され、
上部に各種設定やAndroidアプリ一覧への
アクセスができるボタンが
設置されています。
これは全然なじめないです(笑)
ちなみに本体ストレージですが、
スペック通り128GBが搭載
されているようです。
一体何冊の小説や漫画を
保存できるのでしょう！
さらに外部SDカードにも対応しています。
まさに
本好きのためのタブレットです！
引き続きTOP画面を紹介していきます。
左の列に純正アプリが並んでいます。
機能が良く分からないものもありますが、
メモ帳としてこのタブレットを活用する
場合に役立つものが多いです！
この左の列に表示されるアプリのうち、
あまり使用しないようなものは、
非表示にすることもできます。
使い方が分からないアプリも
あるので結構嬉しい機能です。
役立ちそうな機能を紹介します。
まずはメモアプリ内にある
スケジュール帳やtodoリストなど。
スケジュール帳は、
フォームが数種類準備されており、
自由に書き込むことができます。
慣れると使いやすいかもしれません。
また、
議事録なんかも作る事ができます。
このタブレットは、
音声をテキスト化できる機能
もあるようです。
精度はどのくらいか試していないですが、
議事録を作るための機能ですね！
その他、
オフィスドキュメントを読み込んだり、
カメラを利用して撮影した文字を
テキスト化して、議事を取ったり、
翻訳をすることも可能です！
ビジネスに適したタブレットとも
言えますね！
Googleサービスも利用可能
このタブレットは、
安心のAndroid アプリを
利用することができます。
純正アプリ一覧のうち、
その他のアプリを選ぶと、
Android アプリ一覧を見ることができます。
このAndroid アプリ一覧画面で、
ようやくカラー画面を見ることができます。
各種アプリのアイコンがカラーなのが
分かります。
やはり白黒ではなく、
カラーであることは
見やすさが格段に向上します。
ちなみにGoogleサービスの利用は、
ブラウザから各種ログイン
することで可能です。
見慣れたchromeのブラウザ画面ですよね！
少し画面の表示が薄い気がしますが、
設定である程度調整が可能です。
文字が読みやすいように調整しましょう！
早速Googleストアを覗いてみます。
ズラリと楽しそうなアプリが並びます。
本当にGoogle アプリが使えます！
電子ペーパーなのにカラフルです。
但し、ご存じの通り、
電子ペーパーは動画性能に弱いため、
利用できるアプリは選択が必要です。
それでは、
このタブレットの本領を発揮する
電子書籍アプリから漫画を
ダウンロードしてみます。
まずは、
大人気漫画のワンピース！
カラーで10インチの大画面で、
とっても見やすい事が分かります。
少し鮮やかさは控えめで、
薄い色味ですが・・・
カラーであることの素晴らしさを
感じる瞬間でした。
以上、
今回はこれだけの紹介とします！
次回、カラー電子ペーパーの表示性能に
ついて深掘りしていきたいと思います。
カラー電子ペーパータブレット「Inknote」まとめ
以上、
今回はカラー電子ペーパータブレット
Inknoteの本体や梱包状態、
TOP画面などの紹介をしました。
今回気になったInknoteの
特徴をまとめます。
Inknote特徴
- Inknote本体の質感は高級
- 表面デザインがガラスのようでオシャレ
- 梱包箱は痛みが結構あった
- ストレージは128GB＋外部SDカードOK
- TOP画面は独特で慣れが必要
- スケジューラなどの手帳機能が便利
- Android11搭載でGoogleストアが使える
- カラー表示が感動
- 色の鮮やかさはかなり控えめ
- 大画面で見る漫画が最高
電子ペーパーなのにカラーで、
ストレージが大容量なのに
外部SDカードも使える。
さらに、Android11も使えるなんて
最高にクールです！
本体は高級感があるこのInknote。
次々回以降に、
ディスプレイの画質や楽天のKOBOとの比較、
動画やゲームの動作などなど、
カラー電子ペーパーの気になる部分を
たっぷりと紹介します。
電子ペーパーに興味のある方は必見です！
ぜひお楽しみに！
ブログ村に参加しています。
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