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今回は、以前紹介したBigmeというメーカーから出た10.1型のカラー電子ペーパータブレット
「Inknote」を紹介します。
※文章内で、「Inknote」と表現することや、
「カラー電子ペーパー」と表現することが
あります。
前回は本体の外観や、電源ON後の
初期設定等を紹介しましたが、
今回は気になるその画面表示について
詳しく見ていきます!
カラーの電子ペーパーに興味がある方
の参考になればと思います。
今回紹介するタブレットのスペックを
おさらいします。
とっても魅力的なスペックで、
電子ペーパー製品としては
破格の性能となっています。
Inknoteのスペック
CPU :Cortex A55 Quadcore 2.3 GHZ
RAM :6GB
ストレージ :128GB
MicroSDカードスロット:あり (128GB)
SIMカードスロット :あり
WIFI : YES
フロントカメラ : 5MP
バックカメラ : 5MP
OS :Android 11
バッテリー :4000 mAh
スタイラスペン :付属
コネクタ :USB-C×1
画面サイズ :10.1インチ
ディスプレイ :カラー電子ペーパー
本体寸法 :225.8×191.3×6.7 mm
本体重量 :477 g
手に持つと少し重みを感じますが、
高級感を感じるハードです。
画面の輝度・色味を変更できる
それでは、カラー電子ペーパーの
画面・画質について紹介していきます!
まず、本機種Inknoteには、
画面前面を照らすフロントライト
が備わっています。
フロントライトの
画面の明るさを変更できる機能の他、
電子ペーパーでは当たり前の
画面の色味を変更できる機能も
ついています。
太陽のマークと月のマークの
バーを増減させることで、
明るさと色味を調整することができます。
電子ペーパーは液晶ディスプレイや
有機ELディスプレイのように
自発光デバイスではない、つまり、
自ら明るく光る画面ではありません。
外光を反射することで
表示を見ることができるという、
本や新聞紙と同じ仕組みであるため、
暗い場所ではライト等の明かりが無ければ
画面がとても見えにくいため
フロントライトが備わっています。
まずはフロントライトOFFの状態の
画面を見てみます。
ちなみに照明を点灯した夜のリビングで
確認しています。
写真で見ると、実際に見るよりも少々明るく、
鮮やかに見えるという点を
先にお伝えしておきます。
大人気漫画「ワンピース」で
確認しています。
やはり約10インチの大きさは画面が広く、
余裕の見やすさを感じます。
ただ、ライトが無いと画面全体が
少々暗いです・・・
色の鮮やかさも、
それほど良くはありません。
色が薄いと感じるレベルです。
次に、フロントライトを
暖色と寒色の中間くらいの色味で、
明るさは半分くらいで確認してみます。
画面がパアッと明るくなり、
色が少し濃くなり鮮やかさが増します。
鮮やかさが増すとは言え、
液晶や有機ELの画面のイメージには
ほど遠い画質です。
次に明るさをMAXにしてみます。
色味は寒色よりにしました。
かなり明るいフロントライトですが、
明るすぎる上に、
色味が白くなってしまいました。
ただでさえ、
鮮やかさが薄い電子ペーパーです。
色が薄くなってしまいました。
眩しすぎるので明るさMAXで
使用することは無いでしょう!
次に暖色系の色味にしてみます。
結構オレンジ色になります。
こちらも見やすいとは
個人的には思えない色味です!
環境によって設定を変えると思いますが、
結局はバランスの良い中間の白さで
見ることになると思います。
結果、フロントライトを点灯すると、
ものすごく見やすいです!
でも、電子ペーパーは本来、ライトに
頼らずに見れる目に優しいデバイスです。
周辺が明かるい場所でなるべく
使用しましょう!
スタイラスペンの書き心地は?
Inknote タブレットは、
電子ノートとしての機能が使えます。
ビジネス向けの純正アプリが揃っていて、
- 議事録作成機能
- スケジュール帳作成機能
- フリーメモ機能
- Todoリスト作成機能
などが使えます。
付属のスタイラスペンはこちらです。
ペンにページ送りができるような
ボタンが付いていて、とても便利です!
普通のペンサイズで、
持ち心地は違和感の無いただのペンです。
このスタイラスペン、
後方にレーザーポインターが
無駄についています!
プレゼンにでも使ってください!
ということなのでしょうか!?
面白機能です。
書き込み可能なアプリには、
TOP画面よりアクセスします。
シンプルなTOP画面です。
なお、上部の鉛筆アイコンをクリックすると、
表示している画面にいつでも
書き込みを行うことができます。
では早速書き込んでみます。
初めての書き心地は・・・
凄く気持ち良い!!
そう感じました。
紙にボールペンで書く書き心地に
近いものがありました。
画面の表面をジックリ見て頂くと
分かると思いますが、
表面がザラザラしているコーティングが
されています。
このザラザラ感が適度な抵抗となって、
紙に書く質感を再現しています。
カラー電子ペーパーなので、
当然ペンの色を変えることができます!
画面上では16色あるように見えますが、
黒色は見分けがほぼつきませんね!
各色のペンで書いてみます!
ちゃんと色分けができます。
メモを取るときに色分けができると
かなり分かりやすいですよね!
ペンの反応はとてもよく、
結構精細なので、
小さな文字も書くことができます。
なんだか、紙に書くよりも
綺麗な字が書ける気がします。
子供のお絵かき帳としても
使ってみますが、
子供でも上手く絵を描くことができました。
お出かけ先で子供がヒマをした時に
役に立ちそうです!
但し、結構致命的な欠点もあります。
それは、Inknoteタブレット純正の
アプリ以外だと、ペンの反応が遅すぎる!
というものです。
Googleストアから入手したお絵かきアプリ
上で文字やイラストを描こうとしても、
ペンの反応が絶望的に遅すぎて、
思うように書けない・描けないです・・・
純正アプリのみでスタイラスペンを
活用しましょう。
漫画のリーダーとしての実力が最高
先ほどワンピースの画像を紹介しましたが、
引き続き漫画のリーダーとしての実力
をチェックします。
このInknoteは、
Android11を搭載しており、
Googleストアを利用可能です。
全てのアプリがダウンロード可能なので、
好きなアプリで楽しむことができます!
自分は、
現在利用中の楽天KOBO
をインストールしました。
楽天KOBOを開くと、
雑誌や文庫本の一覧画面が開きます。
購入した本がカラーでズラリと並ぶと、
とっても嬉しい気分になります!
自分が購入した雑誌等のライブラリ一覧です。
小さな本がいっぱい並んでいるようで、
読みたい本を選ぶことにワクワクします。
それでは、実際の漫画のイラストを
見ていきましょう!
再度ワンピースです。
カラフルな表紙が大きく表示されると、
早く読みたい!と思います。
ちなみに、タブレットを横向きにすると、
しっかりと見開きが表示されます。
電子ペーパーなので、
くっきりと優しい表示です。
色は正直、
もう少し彩度が欲しいなと思いますが、
これが今の電子ペーパー技術の限界です。
とにかく10インチの画面の大きさで見る
漫画は迫力があります!
単行本のサイズよりも大きなサイズで
売っている漫画はなかなかありませんよね!
タブレットならではの迫力、
タブレットでしか味わえない読み方です!
お次は自分の好きな漫画の1つ、JOJO(ストーンオーシャン)も
見てみました。
とっても良く見えて、
今まで気づかなかった部分に
気づくこともあります。
ドキドキするバトルシーンに
魅入ってしまい、時間を忘れて
読書に没頭してしまいました。
電子ペーパーは明るい屋外で利用することが
望ましいです。
屋外でも表示を見てみます。
さすがに明るい屋外だと、
フロントライトも不要で、
素のままのカラー電子ペーパーの
表示を見ることができます。
自然光は見易い!
ただ、少し反射もあるようです。
太陽の位置に注意すれば、
読書に最高の環境です。
お次は白黒漫画を読んでみます。
感動のスポーツ漫画スラムダンクです!
初期の頃と最後の方では、
画力が全然違いますね!
感動のクライマックスも、
大画面で読んでみると
より一層感動することができました。
鳥肌が立ちます!
大きな画面はやっぱり素晴らしい!
カラー電子ペーパーは、
漫画のリーダーとしては、
最高・最強のデバイスだと感じました。
雑誌は読めるのか?
漫画を読むには最高でした!
次に写真がメインの雑誌はどうなのか?
見てみましょう。
早速雑誌を表示してみると、
見てすぐに分かると思いますが、
やはり写真とは程遠い画質です。
色表示能力と解像度が液晶や有機ELより
かなり劣ることが主な原因かと思われます。
左側の文章の部分ですが、
背景が白なので小さな文字でも
読むことができます。
ただ、もう少し鮮明度が欲しい所です。
右側の背景が赤色で白い文字の部分を
見てみますが、
細い文字は少し潰れ気味かもしれません。
カラー化のデメリットとして、
解像度が3分の1程度になってしまうことです。
このままだと、拡大しなければ
文章を読むことが厳しいと感じました。
結果、カラー電子ペーパーは
雑誌の閲覧には不向きであると思います。
見れないことは無いのですが、
特に商品画像などはその質感や色味、
細かい部分が見えず、
やきもきしてしまいます。
漫画は最高ですが、雑誌は厳しい・・・と感じました。
モノクロの電子リーダーと表示を比べてみる
約6インチの従来の電子リーダーと
表示を比較してみます!
比較に用いたのは、
楽天のKOBO Clalaです!
白黒表示の電子ペーパーは、
当然ですが白黒と濃淡しか表現ができません。
ですが、背景がとても白く、
文字がめちゃめちゃ鮮明で綺麗
ということに改めて気づかされました。
そうなんです。
カラー電子ペーパーですが、
カラー化の実現の代償として、
背景の白さを犠牲にしているのです。
並べて見ると違いは歴然とします。
同じKOBOのTOP画面を表示してみます。
Inknoteタブレットは、
イラストはかなり大きく表示される反面、
少しくすんだような印象を受けます。
一歩引いて端末を見てみると・・・
違いは歴然!
Inknoteの方は暗く感じます。
でも、アイコン画像の大きさも違いが歴然!
どちらが見易いでしょうね!
JOJOのイラストで比較してみましょう!
まずはKOBOから。
KOBOはモノクロである反面、
とってもキメ細かい絵であると感じます。
電子ペーパーってやっぱり見易い!
って改めて思います。
次にInknoteの画面で
同じページを見てみます。
やっぱりカラーで色が付いていると、
迫力があります!
でも、じっくり見ると・・・
少しザラザラ感を感じます。
カラー化のもう1つの代償である、
解像度の低下の影響です。
カラーの赤・青・緑の三原色の発色のため、
解像度が三分の一になってしまいます。
ただし、
イラストは解像度の違いを
それほど感じないです。
またフロントライトを点けると、
色が鮮やかになり、明るいため
とっても読みやすいです。
小説の文字の見やすさは?
文字の見やすさは、
結構な差を感じます。
どのような差かと言うと、
先程も触れた文字の黒色と背景の白色の
コントラストの差です。
モノクロ電子ペーパーのKOBOの方が
断然読みやすいです。
KOBOは背景が白いため、
文字の輪郭が明確でクッキリと表示されます。
それに対し、Inknoteで表示される文字は、
背景が灰色なので、文字との境界が不鮮明で
KOBOに比べるとぼやけたイメージです。
再度KOBOの画面を見てみます。
文字がはっきりとしていて、
かなり読みやすいです。
対して、Inknoteで表示される文字は、
ボンヤリしています。
また、Inknoteの画面自体も少し
ザラザラした質感で、
その点も見えにくい原因になってそうです。
さらにこのInknoteタブレットには、
致命的な欠点がありました。
それは、
文字の拡大機能です!
そのままだと文字が小さくて、
しかも1画面の文字数が多すぎるので、
文字を拡大してみると・・・
なんと!
画面のしたの文字が改行してくれず、
切れてしまいます・・・
これは致命的です!!
読みながらすぐにスクロール
しなくてはなりません。
KOBOは文章を画面に合わせて改行して
くれるので、とても読みやすいです。
読書に特化した端末だけあって、
その辺はさすがです。
液晶タブレットと比較してみる!
画面が綺麗な液晶のタブレッットを
横に並べて見ます。
さすがに明るくて綺麗!
綺麗さだけで比較すると、
カラー電子ペーパーの画面は
さすがに分が悪いです・・・
画質の綺麗さは
液晶ディスプレイが圧倒的です!
ただ、直接光が目に入ってくるので、
目が疲れます。
Inknoteタブレットのフロントライトを
ONすると、明るさは勝負ができます。
ただ、
電子ペーパーと液晶や有機ELディスプレイは
正反対の性質を持っているので、
比較が難しいです。
電子ペーパーは明るい場所では見やすく、
液晶ディスプレイは明るい場所では見にくい・・・
暗い場所ではその反対!
電子ペーパーはフロントライトを
点灯してしまったら値打ちが下がります。
カラー電子ペーパーの動画性能は?
電子ペーパーは現段階では、
動画性能は致命的に低いです。
動画とは程遠い映像しか流せません。
まるで人が1枚1枚 紙をめくっている
ようなパラパラ漫画というイメージです。
ただし、画質を犠牲にして動画性能を
高めるような機能がついています。
それが
です。
クイックモードや速度モードを選ぶと、
パラパラ漫画のようなイメージが、
多少滑らかになるのですが、
それでも無理がある画質です。
また、特に静止画の画質への影響が顕著です。
①こちらはクイックモードの静止画です。
まだなんとか・・・ですが、
なんだかザラザラしています。
②こちらは速度モードです。
色が薄くなり、さらにザラザラになり、
絵が潰れます!
そして、文字が読めなくなります・・・
ちなみに、画面の白い部分に残像が
残っているのが見えると思いますが、
リフレッシュという作業をすれば
残像が消えます。
異なる画像でもう一度見てみましょう!
まずは通常モードの画質です。
色が濃いくて、細かい部分まで
しっかりと見れます。
次にクイックモードの画質です。
色が少し薄くなり、
ザラザラと解像度が悪くなりました。
最後に速度モードにしてみると・・・
色がおかしくなり、ザラザラと言うか、
点々でなんとか絵を作っている
という画質になります!
動画を見るのではなく、
ネットのスクロールを早くする。
という目的であれば、
真ん中のクイックモード
がなんとか使えるレベルです。
電子ペーパーにしては、
スクロールが滑らかに感じます。
ただし、残像が残るレベルなので、
気になる人は我慢できないと思います!
動画を見てみると・・・
実際に埋め込みのYouTube動画を
見てみましょう。
クイックモードで再生してみました。
バーチャファイターの
戦っている様子が分かる・・・
分かるのですが、見ていてしんどい!
青い背景の部分に見えるモヤモヤは、
光の反射や指紋ではなく、残像です!
この残像が激しく常に表示されるので、
なんとなくボヤッと見る分に良いのですが、
とにかくしんどいです!
結果、技術の進歩や、ソフト面での対策
は評価したいところですが、
まだ電子ペーパーで動画を見るのは
諦めるしかないレベルです。
パズルゲームは楽しめる!
動画性能は厳しいモノでしたが、
驚いたことにGoogleストアから入手した
パズルゲームは普通に遊べました!
遊んでみたゲームは、
ジュエルシリーズです。
このゲームは同じ色のジュエルを
3つ以上縦横に並べると、
消すことができるというものです。
ステージやアイテムがあり、
マップで進んで行きます。
パズルゲームと言うだけあって動きが少なく、
カラフルなジュエル
が画面いっぱいに表示されるため、
残像も目立たないという
良い条件が揃っています!
クリアする時や、アイテムを使用した時は
激しい動きをするのですが、
ジュエルがはじけ飛んで
グチャグチャになるので、
電子ペーパーにとってはデメリットを
感じにくい映像となっています。
このInknoteタブレットは
スピーカーの音がとても良く、
ジュエルの消える音がとても綺麗に
迫力のサウンドで聞こえます。
画質とは異なりますが、
サウンド面はタブレットしては
破格の音の良さを感じました!
電子ペーパーでゲームができるなんて、
思わなかったので驚きです!
このジュエルと言うゲームは、
中毒性のあるパズルゲームなので、
時間を忘れて熱中してしまいます。
これが白黒の電子ペーパーだったら、
ジュエルの色が分からなくて
めちゃめちゃ遊びにくいですよね!
色がある事のありがたみを感じます。
このゲームのクリア時は、
画面が眩しいほど激しく輝くのですが、
動きの激しい動画も普通に見れます。
普通の動画は見ていられないくらい
酷い映像なのに、
ゲームだと見れるなんて不思議ですね!
クリアの時のお姫様も動きます。
背景の黒い部分はさすがに残像が
見え隠れしますが、
逆にちょっと面白い映像になります。
Inknoteタブレットのまとめ
以上、たっぷりとカラー電子ペーパーの
映像とInknoteタブレットを紹介してきました。
ここまで映像を写真で紹介している記事は
他にはないので、参考になると嬉しいです!
それではInknoteタブレットの感想を
もう一度整理します。
Inknoteタブレットのまとめ
- 本体デザインと質感が高級
- カラー画面の色は思ったよりも薄い
- 背景がグレーのためコントラストが低い
- フロントライトを点けないと画面が見にくい
- ライトを点けると電池の減りが早い
- スピーカーの音が良い
- ストレージが128GB+外部SD対応
- 純正アプリのペンの書き心地が良い
- 本体は薄いが重量を感じる
- 電子ペーパーなのにカメラが搭載
- SIMカード対応
- Android11 OS搭載
- Googleストアからアプリ入手可能
ハードとしてはとてもしっかりとした
タブレットであると感じました。
ただ、電子ペーパーなのに、
フロントライトを点けると
電池持ちが良くない。
ように感じました。
カバーを付けるととてもオシャレで、
他の人が持っていない珍しい端末
という優越感を感じられました。
カラー電子ペーパーのまとめ
次に、
カラー電子ペーパーを使ってみての
感想をまとめます。
カラー電子ペーパーのまとめ
- カラー画面の色は思ったよりも薄い
- 背景がグレーのためコントラストが低い
- モノクロ電子ペーパーの方が文字が見易い
- フロントライトを点けないと画面が見にくい
- ライトを点けると電池の減りが早い
- ライト不要の環境下での使用が望ましい
- 動画は見れるレベルではない
- 画面スクロールも遅く残像が気になる
- 設定によりパズルゲームは楽しめる
- 漫画を読むのには最高の端末である
- 画面に残像が残りリフレッシュが頻繁に必要
以上がカラー電子ペーパーディスプレイを
実際に使用してみて感じた事です。
カラー電子ペーパータブレット「Inknote」総評
漫画を読むには最高のデバイスですが、
それ以外はまだまだ使いにくいというのが
正直なところ。
技術的には、もう2段階ほどの進化が
必要なのかもという印象です。
ただし、最先端で珍しいデバイスであることには変わりありません。
きっと、液晶や有機ELデバイスと並行して、
異なる利用目的としてカラー電子ペーパーが
台頭してくると思います。
今回は、まだもう一歩という厳しい感触を
感じましたが、人とは違うガジェット好きには
たまらないデバイスであることには
変わりません!
また、Androidを利用できるという
便利さはご存じの通りです。
最先端、もしくは人とは違うガジェットを
楽しみたい方にはおススメです!
現在、普通に入手できる
カラー電子ペーパータブレットとして、
Onyx InternationalのBOOX Nova Air C
という製品があります。
7.8インチでストレージ容量等、
控えめな性能ですが
製品としてはとても完成度の高い
タブレットだと思われます。
興味のある方はぜひ!
(商品紹介)
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