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奥さんがとあるグループのライブを見に行くとの事で、
高性能な双眼鏡をレンタルしました。
双眼鏡のレンタル??
そんなものまであるのかと思いました。
高額な双眼鏡を試してみたり、
ほんの数回だけ使いたいという方は
意外と多いかもしれません。
今回は双眼鏡のレンタルと、
実際にレンタルをした高級な
VIXEN製の防振双眼鏡「ATERA H12×30」
について紹介します!
双眼鏡のレンタルサービスとは?
今回自分が利用したサービスは、
モノカリというレンタルサービスです。
仕組みは簡単です。
- 借りたい商品を探す。
- 受け取り場所を選ぶ。
- レンタル約款へ同意する。
- レンタル期間を選ぶ。
- 身分証明書の提示を行う。(不要な場合もある)
- 商品を受け取る。
- 商品を使用する。
- 商品をコンビニで返却する。
壊さないことや、無くさないことへの
注意が必要ですが、
後は特に気にすることはありません!
【レンタル商品紹介】
ATERA H12×30をチェック
レンタルを申し込むと、
すぐに商品が届きます。
今回レンタルした商品は、
VIXEN製の防振双眼鏡「ATERA H12×30」
という双眼鏡です。
普通に購入しようとすると、
約9万円~という高額で高性能な双眼鏡です。
高額な理由は、
望遠で明るいレンズが
使われているのは当然ですが、
防振機能が付いているという点が
重要ポイントです。
広いライブ会場などでは
かなり拡大しないと見えないのですが、
普通の双眼鏡や望遠鏡では、
拡大するほど手振れが激しくなる。
という物理的な弱点があります。
でも、防振機能が付いていれば、
どれほど拡大をしても手振れを
双眼鏡本体で吸収してくれるので、
とっても見やすくなります。
ただし、価格が高くなる上に、
防振機能は電池を必要とする。
さらに本体が重くなる。
ということがデメリットとなります。
そんな高額な防振対応モデルを
購入することができず、
性能を試すという意味でも
今回のレンタルに至りました。
届いた双眼鏡には、
しっかりとしたケースも付いていて
持ち運びも安心です。
本体は防振ならではの
独特な形状をしています。
本体天面のON・OFFスイッチで、
防振機能を使用することができます。
レンズは左右独立して角度調整が可能で、
人によって見やすい位置に
調整することができます。
高性能であるため、
レンズは大きめです。
触って汚れないように注意しましょう!
ATERA H12×30のスペックは?
双眼鏡のスペックはそれほど多くは
ありませんが、主なものを下記します。
望遠倍率 :12倍
対物レンズ有効径:30 mm
明るさ :6.3
手振れ補正 :有り
重量 :422 g
商品名となっているH12×30というのは、
12倍のレンズ径30 mm という意味です。
量販店で実物を色々と見てみたのですが、
レンズ径は30 mm以上、 明るさは5や6以上無いと遠くのモノが
明るく鮮明に見えないという印象でした。
ATERA H12×30の使い心地は?
レンズ越しに写真を撮影することが
非常に困難なので、
性能を正確に伝えるのが難しいのですが、
とにかく遠くのモノが綺麗に見えます!
4~5 m離れたテレビの画面を
双眼鏡で見てみると・・・
次の写真のような文字の 大きさで見えます!
※レンズ越しの撮影が難しいためぼやけてます。
次に夜間で遠くのモノを見てみます。※住宅街なので建物を隠しています。
あるかのように見えます!
写真ではなく、
実際にはもっと鮮明に見えています。
街灯も拡大してみると・・・
なんと防犯カメラの存在まで確認する
ことができました。
夜間の暗闇であることが凄いポイントです。
しかも、防振機能のおかげで、
ブレることなく安定して見ることができます。
ただし、422 gの重量は、
女性にとって長時間の使用は
少し重いかもしれません。
そこは高性能とのトレードオフと
なりますのでしょうがないですね・・・
ATERA H12×30のまとめ
以上、今回はビクセン製「ATERA H12×30」
の防振双眼鏡とレンタルサービスを
紹介しました。
性能は申し分なく、
ライブやコンサートに頻繁に行く方は
思い切って購入するのもアリかもしれません。
あまり使用する機会が無い方については、
レンタルサービスの利用も
アリだと思います。
ただ、レンタルサービスはそれなりの
料金がかかるので、
何回利用するのか?分かっていれば、
購入した方が良い場合も考えられます。
高額商品なだけに悩みどころですね!
ぜひご参考に!
【商品紹介】
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