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我が家のマイカーは型落ち中古の
日産エルグランドです。
中古で購入しましたが、
純正カーナビが付いています。
8インチの大画面で、
地デジとDVDの再生機能が付いています。
カーナビが使えない!
でも、車に乗ると助手席には子供が座り、
当然のようにゲーム実況のDVDを
延々と再生し始めます!
なので、
カーナビが全然使えないんです!
そのため、いつもスマホのGoogleマップ
を利用してドライブをしていました。
みなさんご存じの通り、
Googleマップは地図アプリとして
かなり優秀ですよね!
車に付いている純正のカーナビより、
地図の見た目が綺麗ですし、
常に最新の地図データです。
デメリットと言えば、
- 画面が小さいこと
- スマホのバッテリーを消費すること
- スマホの他の機能が使いにくくなること
などを感じるくらいでした。
ただ、
画面が小さいということや、
マップを使用中はスマホの
他の機能が使いにくい
というデメリットは結構大きいです。
事故ってしまう危険性もあります。
そんな時に気になり始めたのが、
今回紹介のディスプレイオーディオ
という商品でした!
ディスプレイオーディオとは?
今流行のディスプレイオーディオとは、
スマホの画面を映せる無線のサブディスプレイ
というイメージでしょうか!
ただし、
車の運転に危険を伴いそうなスマホの機能は
使えなくなる
というカーナビ用アプリである
- Android Auto(Android OS)
- Car Play(i OS)
を利用することになります。
でも、オーディオというだけあって、
スマホに入っている、もしくは
ストリーミングサービスで
大量のミュージックを楽しむことができます。
今回はこのディスプレイオーディオ
という商品とその使い心地を
紹介していきます。
購入したディスプレイオーディオの特徴
今回購入したディスプレイオーディオは
こちらになります。
ディスプレイオーディオをネットで検索
してみると分かるのですが、
多くの商品は商品名がありません!
価格は約1万円~約3万円くらいが大半で、
それ以上の商品はかなりの
高機能クラスとなります。
かなり安いですよね!
大丈夫なのかな??と思ってしまうのですが、
今回購入した商品の特徴は以下の通りです。
【商品紹介】
ウソみたいに機能がモリモリに
付いています。
ドライブレコーダーを付けたいと
思っていた人にはかなりおススメです!
機能についても、本記事内で使用感含めて
紹介したいと思います。
ディスプレイオーディオを開封
それでは購入したディスプレイオーディオの本体を見て行きましょう。
中国製で、
メーカーの商品です。
ですが、
梱包は結構しっかりとしている印象です。
本体は、
見た目が横長のディスプレイそのものという
感じです。
堅牢感もあり、
しっかりとしている製品のように思いました。
これほどの横長ディスプレイは見たことが無いので、
とても珍しい気分になりましした。
背面を見ると、
ドライブレコーダー用のカメラが
あることがわかります。
台座の部分は様々な角度に
自由に動かすことができます。
また、底面はなんとゴム素材ででてきおり、
色々な形状のダッシュボードの上に
設置することができるようになっています。
片方の側面に端子類があります。
端子は上から
- USBタイプC
- オーディオ用AUX端子
- SDカード
- バックカメラ用端子
です。
反対側には何も端子がありません。
先ほど紹介したドライブレコーダー用の
カメラの飛び出し方が凄いですね!
付属品がこちらです。
なんだか盛りだくさんで、
お得感を感じてしまいます。
こちらがオーディオ用AUXケーブルです。
あまり見かけないケーブルです。
こちらが本体へ電源を供給する
電源ケーブル(タイプC-シガーソケット)です。
結構長いケーブルなので、
設置の自由度が高いです。
次がバックカメラです。
ケーブルはなんと5メートルくらいの
長さがあるので、Lクラスミニバンでも
取り付け可能です。
バックカメラが使えるなんて、
めちゃ良いですよね!
本体をダッシュボードに取り付けるための、
台座用の両面テープです。
分厚くてよく固定できそうです。
そして、異なる取り付け方が選べる
アタッチメント(ロング)も付属されています。
このアタッチメントのおかげで、
取り付けできない車は無いかと思います。
ただしこのアーム、
すごく伸ばせるのですが・・・
台座の吸盤が、
ディスプレイオーディオ本体の重みには
耐えられないので、支えが必要となります。
あくまでも取付の自由度が広がる
程度に考えておきましょう。
そして
取扱説明書です。
設定方法は取説を見ないと
ちょっと不安なので、
無くさないようにしましょう。
ディスプレイオーディオを車に取り付ける
ディスプレイオーディオを
車に取り付けるために、
自分は追加で台座を購入しました。
こちらの台座も曲面などのダッシュボードに
対応できるよう、貼り付け部に切り込みが
入っていて、強力な3M製の両面テープが
貼られています。
横から見ると、少しだけ高さがありますが、
この部分が色々な角度に対応できる肝となる
特徴です。
【商品紹介】
ダッシュボードの汚れをしっかりと
拭き取って、購入した吸盤ベース
の保護テープを剥がします。
大抵の車のダッシュボードは、
シボデザインが入っていたり、
真っすぐや平行ではなかったりします。
マイカーのエルグランドも
ご覧の通りシボありの曲面デザインでした。
慎重に取り付け場所を検討し、
しっかりと押さえつけました。
両面テープが固定されるには、
数時間放置しておくことが推奨されています。
しかも暑すぎず、寒すぎない適温が
良いとの事です。
夜に貼って、
朝まで放置しました。
台座としてとてもしっかりと
している感じがします!
いよいよディスプレイオーディオを
固定台座に貼り付けます。
取り付けには、
付属されていたアタッチメントを
使う事にしました。
オーディオ側の吸盤の保護シートを
剥がします。
台座側の保護シートも剥がします。
どちらの吸盤も接着力がある
粘着材質が使われているため、
接着面は触らないように気を付けましょう!
アタッチメントと固定台座を
吸盤で固定すると・・・
おお!
なんだかカッコいい!
ナビの上にナビ!って感じが
しますが、とにかく見易そうです。
横から見るとアタッチメントの長さが
良く分かります。
運転席からダッシュボードの距離が
長い場合に役に立ちます。
ただ、前述したように、
台座の貼付け部分が本体の重みに耐えられず、
残念ながら吸盤の粘着テープが
剥がれてしまいました。
結局、アタッチメントの長さを短くして、
モニターの底面がダッシュボードで
支えられる場所に取り付ける事になりました。
ここは残念ポイントですね!
また、電源ケーブルについては、
どの車でも見えなくなるような
配策は難しいと思われます。
なるべく邪魔にならない場所に
取りつけるようにしましょう。
スマホとディスプレイオーディオを接続する
ディスプレイオーディオは当然初期設定が必要です。
ダッシュボードへの取付前でも、
取付後でも良いですが、
お手持ちのスマホとの接続設定をしましょう。
まずはディスプレイオーディオの
電源をONします。
すると、
Android Autoが立ち上がりました。

ディスプレイオーディオとスマホはBluetoothで接続されます。
ディスプレイには「iPHONE電話で・・・」と
表示されますが、アイフォンでもアンドロイド
端末でもどちらでも設定可能なのだと思われます。
「carkit_****」という表示が出ますので、
これがディスプレイオーディオとなります。
carkit_****を選択してスマホと
ペアリングを行います。
ペアリングができると、
ディスプレイオーディオの画面で
設定をしていきます。
「車の画面で設定をしてください」と
指示表示が出るところは、
翻訳の微妙なところを感じますね!
Bluetooth接続さえ出来ていれば、
すでに使用できる状態なので、
設定はかなり簡単です!
言語や現在時刻を入力、
その他の細かなお好み設定をすれば、
セットアップは完了です。
ディスプレイオーディオの機能をチェック
メイン画面はこんな感じです。
見慣れたGoogleマップが立ち上がります。
設定アイコン、マップ画面、アプリ画面
が表示されています。
もちろん、地図は全画面表示も可能です!
全画面表示をしないと画面の大きさが
スマホとそれほど変わらないので、
自分は全画面表示でいつも使用しています。

アプリのホーム画面へ移動すると、色々なアプリアイコンが並んでいます。
スマホのアプリに比べるとかなり少ないです。
基本的にニュースアプリなどは
音声で読み上げられるようになっていて、
運転中にテキストを読まなくても
良いようになっています。
もちろんYOUTUBEなど、
運転に支障が出るほど
熱中しすぎてしまう動画アプリは使えません!
その一方、音楽系のアプリは充実です。
スマホに入れている好きな音楽を
思う存分楽しみましょう。
ドライブが楽しくなりますね。
今回自分が購入したディスプレイオーディオは、
なんとワンセグTVが付いています。
アンテナをニョキニョキと伸ばして、
アプリを選択するとテレビが見れます。
あくまでもワンセグテレビなので、
画質については過度な期待はできませんが、
テレビの取り合いを避けたり、
テレビが無い車にはとても助かる機能です。
ディスプレイオーディオの使い心地は?
それでは気になるディスプレイオーディオの
使い心地をレビューしていきます。
まず、とても便利なポイントは、
車に乗ってエンジンをかけると自動で
スマホと接続されて地図が表示される
という点です。
普通の純正ナビと同じ使い心地で
とっても快適です!
もちろん設定で自動接続をオフに
変更することが可能です。
車内なので、視認性はばっちりです。
また、横長ですが約10インチの画面サイズは
とっても大きくて見やすいですね!
夜間だと少々眩しい時もあるので、 明るさは自動設定でも良いかもしれません。
スピーカーの音声については、
こもっている音質です。
ナビとしては全然問題ありませんが、
音楽には向いていません。
音楽を楽しみたい場合は、
外部スピーカーか、車のスピーカーを
利用した方が良いです。
タッチパネルの操作感度は、
若干鈍いと感じる時があります。
スマホほどのヌルヌル感はありません。
スマホほどの高性能は
不要との判断でしょう。
価格がこれほど安いことを考えると、
必要じゅうぶんな納得の性能です。
ナビとしての性能は、
Googleマップなのでとても
使いやすいです!
当然ですが、Googleマップ以外の
地図、カーナビアプリをダウンロードすれば、
自分が使いやすいナビを使うことができます。
めっちゃ便利です!
気になる点といえば、
やはりスマホのバッテリーですね!
長距離運転だと、
Bluetoothとネットを長時間接続する
ことになるので、
バッテリーが消耗します。
また、スマホ本体も
発熱するかもしれませんね!
この点はディスプレイオーディオという
商品自体の特徴です。
ドライブレコーダーが頼もしい
冒頭に紹介した通り、
本モデルにはドライブレコーダーが
付いています。
画質は大丈夫?
と気になる所ですが、
想像以上に綺麗に録画されます。
FHDのカメラが搭載されており、
ナンバープレートもバッチリ視認できます。
設定変更が可能で、
1分毎や3分毎のように延々と撮影・録画
をし続けることができます。
大きな事故で振動を感じると、
途切れることなくずっと録画ができるという
衝撃センサーが搭載されていて安心です。
夜間の画像もご覧の通りです。
なんでこんなに明るいの!?
と感じるほどの画質です。
凄いですよね!
残念ながら自分はバックカメラを
取りつけていないため、
バックカメラの性能は紹介できません。
バックカメラ連動機能も付いていて、
駐車が苦手な人はたったの2万円で
その機能を取り付ける事ができます。
ディスプレイオーディオまとめ
以上、ディスプレイオーディオを
紹介してきましたが、
良かった点、気になる点をまとめます。
次に、
少し気になった点をまとめます。
今回紹介していませんが、
ちょっとしたゲームアプリが入っていたり、
スマホの画面をミラーリングすれば、
動画視聴も可能になるかもしれません。
ミラーリングについては、
使い方がまだよく分からなっておらず、
試していません。
もし使えたら便利ですね!
全体的な感想としては、
カーナビが欲しい人にはおススメ!
できる商品だと感じています。
ぶっちゃけ、
高級カーナビは不要だと自分は思っています。
スマホの地図アプリが
あればじゅうぶんですし、
地図データのアップデートが必要な
従来のカーナビよりも性能も使い勝手も
良いと思っています。
普段からスマホを
ナビの代わりに使っている方には、
単純に画面が大きくなって、
視認性が良くなる上に、
ドライブレコーダーまで
使えるようになるディスプレイオーディオ!
かなりおススメですよ!
【商品紹介(今回紹介の商品)】
ブログ村に参加しています。
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