「転職」を決意した経緯とは?
自分が働いている会社の経営状況が悪くなり、
生活が苦しく、将来性に不安を
感じたため決断しました。
実は、転職を考えたのは、
今回が初めてというわけ
ではありませんでした。
でも、
今回は本気度が全然違いました。
以前、転職を考えた時は、
会社の状況が特に悪い
というわけではありませんでした。
当時は、動機もフワッとしていて、
自らの業務の内容にアンマッチを感じており、
「なんとなく転職できたらな~・・」
という思いがあるくらいでした。
当時の年齢は30歳前後だったので、
転職するタイミングとしては
良かったのですが、
本気度が高くありませんでした。
そのような状況において、
当時1度転職活動をしたことがあります。
その当時の転職活動における失敗と、
本気で取り組んだ今回の転職活動の
違いも含めて紹介していきます。
転職活動のまず第一歩とは?
以前の転職活動で、まずやったことは以下の通りです。
- 複数の転職サイトに登録。
(リクナ〇、D〇DA、マイナ〇などなど)- 転職エージェントにも登録。
多分、誰もが行うであろう方法を選んだだけだでした。
とりあえず最初は複数の転職サイトに
登録したところから始めました。
転職サイトに登録内容を入力する際に、
「職務経歴書」
「希望職種」
といったものを作成するのですが、
当時も、今回も、
どちらも作成する内容に困りました。
職務経歴書とは?
自分が今の会社、もしくは過去の会社でどのような仕事をしているのか?
を記入するものです。
転職先への1番のアピール資料でもあります。
その当時の業務は、
大きな工場の技術系の部署で、
最前線の業務に携わっていました。
一見、その仕事は外から見ると
華やかなものでしたが、
実務に職務経歴書を書こうとすると、
アピールできる内容がありませんでした。。
無いというのは言い過ぎですが、
特別に専門性の高いスキルを
使う仕事ではなかったからです。
それでも経歴書なんて、
”書き方をどうするか”なんでしょうけど、
書こうとしてもペンが止まり続けたのを
よく覚えています。
希望職種を考える必要がある
元々の転職希望動機も少しフワッとしていたため、
希望職種が自分の中で
はっきりとしていませんでした。
同職業の内容で探せば良いと
思うかもしれませんが、
アンマッチを感じていたため
同じ職種には就きたくないという
想いがありました。
満足していたら、
転職を考えていません。
希望職種も絞れず、
とにかく広範囲に希望を出しました。
とりあえず、1番名前をよく聞く
リク〇ートエージェント
に登録してそこをメインで
転職活動をすることにしました。
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転職サイトはあまり役に立たない?
転職サイトというものは、
その職務経歴書と希望職種に沿って、
メールでおススメの会社を
紹介してくるというシステムです。
特に、おススメしてくれる会社に関しては、
「スカウトがあります」という形で、
あたかも会社が自分をピンポイントで
指名してくれているというような
表現で紹介してくれます。
ですが、
届くメールの量が非常に多い上に、
紹介メールを読んでいてもイマイチ
内容がピンとこない・・・
そして、多忙な毎日の中、
その大量のメールを読む気力がありません。
そして、
そのうちにメールを読まなくなる・・・
というパターンに陥ります。
聞いたことの無い会社名の紹介を見ても
積極的になれないという気持ちもありました。
それでも、
転職したい気持ちだけが膨らんで、
次に登録したのが転職エージェントでした。
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転職エージェントとは?
転職エージェントサイトは、
先ほど紹介した転職サイトと違い、
エージェントという担当者が
専門で自分に1人付き、
担当者と1対1で転職活動を
相談しながら進めるサービスです。
転職サイトよりもかなり
踏み込んだ活動になります。
エージェント側も自分の
ノルマや業績に関わるため、
非常に真剣に、
表現を悪く言うとしつこく
連絡をされることになります。
初めてで、
本気度が低かった自分にとっては、
エージェントとの温度差に
驚いた記憶があります。
自分は軽く相談したいというのに対して、
エージェントは必ず転職させる!
というスタンスの違いがあるのです。
エージェントとの活動内容は?
とりあえず、
まずはエージェントとの面談があります。
そこで、
職務経歴と希望職種について相談して、
エージェントが転職先を
探してくるというシステムです。
転職サイトと違うのは、
エージェントが直接色々と候補企業に
ついて説明してくれることです。
自分で淡々と文章を読むのとは
全然違って分かりやすいのは確かです。
ただ、本気度が低い人にとっては
面倒に感じてしまいます・・・
電話やメールがかかってくるのですが、
いつしか恐怖に変わった時がありました。
毎日の多忙な仕事でクタクタな中、
電話されるのに対して
返答する作業がものすごく負担に
なる時がありました。
どちらの転職方法も、一長一短ですが、
自分の転職に対する本気度との
兼ね合いになります。
当時は自分に気力も本気度も足りず、
満足に活動できずに
時間が経過していきました。
エージェントの事務所のほとんどが
大阪に拠点がある。
というのも大きなマイナス要因でした。
ここは要注意なポイントです。
転職活動の要所ごとに
通わなくてはならないからです。
そうこうしているうちに、
大阪へ転勤が決まりました。
自分にとっては、
会社を変えずに環境を変える
絶好のチャンスであったため、
この時点で一旦転職の
道はやめることにしました。
転職活動の第1歩とは、
どのように転職活動をするのか!?
を調べるところから始まるとは思いますが、
その近道として、
転職サイトの登録は良い手段であると感じます。
そして、
転職サイトよりもう1歩進もうとすると、
やはりエージェントの登録になると思います。
この時点では、自分は転職の道を選ばずに
転勤という道を選択しました。
良い道になるのか悪い道になるのか、
先は分かりません。
ただ、同じ会社でずっと働けたら、
それが1番良いなとは思います。
転職への道・・・
まだまだブログ続きます!
ブログ村に参加しています。
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