経験340：アドベンチャーワールドまで車で約10分！和歌山県 「湯快リゾート 御苑」を紹介！家族旅行にぜひ！

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和歌山県の
アドベンチャーワールドへ行きました！

※2018年

数年前にも行ったところですが、
子供のためにリピート旅行へ！

今回も宿泊先は湯快リゾートです。

同じ「湯快リゾート」でも、

和歌山の白浜には3か所くらいあるそうです。

そのうちの１つは、宿泊費が少し高い
“プレミアム”だそうです。

今回宿泊したところは、
御苑（ぎょえん）というホテルで、
前回とは違う場所でした。

「湯快リゾート」とは？

経営難のホテルを買収・改修して新たな
サービスを提供しているため、
ホテル自体は結構 老舗 感を感じます。

ただし、

今まで宿泊してきた湯快リゾートの

ホテルは以下の点で素晴らしいと

感じています。

• 温泉は素晴らしい
• 夕食・朝食はバイキング
• 部屋も比較的広い
• 料金が安い

特に、

家族で泊まるにはありがたい内容です。

宿泊した日は、 

先にアドベンチャーワールドを楽しんだため、
チェックインが18時前頃になりました。

ホテル“御苑” の最初の注意点は、
ホテル入口近くの “第一駐車場” が埋まってしまうと、
かなり坂の上にある砂利の第二駐車場に

車を駐車しなくてはならないことです。

車を駐車した後は、 

歩いて坂道を下ってこなくてはなりません。

雨が降ったりしたら大変です・・・

しかも、古い民家が周りを取り囲んでおり、

なんとなく「車上荒らし」にあうのでは・・

と思ってしまうような雰囲気の場所です。

ホテルの中はどんな感じ？

さて、ホテルに入ると

すぐに大きなシャンデリアが

出迎えてくれます。

昔は結構豪華なホテルだったんだろうな、

という雰囲気を感じます。

そして、

建物自体は老朽化も感じます。

所々リフォームされていますが、

時代を感じます。

通路は少し暗めの印象で、 

カーペットや壁は結構傷んでいたりします。

気になる宿泊部屋ですが、 

やはり古い時代の部屋を
ベースに少しリフォームしたというのが

分かります。

ただ、とても広いです！

おそらく昔はそれなりに
良かったと思われます。

居心地が良いです。

約12畳みくらいの和室に

フカフカの布団が

最初から敷いてあります。

壁は石造りで雰囲気がかなり出ています。
高級感を感じますね！

洗面所やトイレはさすがの “年代モノ”
といった感じですが、
トイレはしっかりと温水洗浄便座
（ウォシュレット）が備わっていて

安心感があります。

部屋には浴室も備わっているのですが、
小さいながらも大理石調の高級感ある浴槽です。

水道蛇口が 昔ながらのもので、
浴槽にお湯を溜めるのに時間がかかります。

部屋の大きな窓から外を眺めると、
すぐ目の前に海が広がっていて眺めが良いです！

（部屋によります）

目に入ってくる、

川九（かわきゅう）という超高級ホテルがかなり
気になります・・・

部屋には、

金庫や冷蔵庫も備わっています。

お食事メニューは？

夜ご飯はホテル内の

レストランでバイキングとなります。

時間は事前に
何時～と予約を入れておく必要があり、

席は自由です。

メニュー数は多くも、
少なくもないです。

ただ、全て食べたい！
と思っても食べきれない
種類がそろっています。

和洋中の料理が一通り揃っています。

中でも、目の前で焼いて
くれるステーキはすごく
柔らかくて美味しかったです！

2回くらい取り回りたかったのですが、

残念ながら満腹に！

一昔前の自分なら
いっぱいおかわりできたはずですが・・・

年を取り少食になりました！　

温泉はどんな感じ？

温泉は2種類あります。

お湯は濁り湯で、
すこしヌメリ気がある気持よいお湯です。

入浴後にはお肌の調子の良さを感じます！

どちらも露天と室内の2つを楽しめて、

サウナとミストサウナが備わっています。

さらに、

色々な種類の石鹸が置かれており、
試すこともできます。

どちらの温泉も、
一方のお湯の温度が高めで、
もう一方は丁度良いくらいです。

自分は温度が高めの
方は入れませんでした！

温泉の脱衣場の目の前には、
娯楽施設が備わっています。

まずはキッズスペース。

タイルカーペットが敷かれており、
小さな滑り台、ボールプール、　
ちょっとしたオモチャが置かれています。

小さな子供なら少しは

楽しめると思います！

同じ場所に、
マンガ読み放題スペースもあります。

結構充実しており、
読みたいマンガも

全巻そろっていたりします。

一昔前の世代のマンガが多いですが、
自分にとってはたまらないものが多く、
ゆっくり読みたかったですが・・・

家族で来ている以上、
ここで時間をつぶすことは

出来ないんでしょうね！

残念・・・

隣接してさらに、卓球台が4台（予約制）、
プリクラが数台設置されています。

卓球はやってみるとやっぱり楽しい！

他にはゲームコーナーもあります。　

庶民的なスーパーマーケットに
備わっているゲーセンみたいな雰囲気です。

でも、小さな子供が楽しめるゲームや、

古いマリオカートや太鼓の達人、
エアホッケー等々、

結構楽しめる内容です！

期待以上の娯楽施設で、

それなりに楽しめると思います！

朝食メニューは？

朝食ですが、

夕食と同じくバイキングです。

でも、夕食とは違う場所のレストランで

お食事となります。

ホテル内には、2つのレストランがあり、
宿泊客が多いため二手に
分かれているようです。

朝食を食べたレストランの方が若干広く、
基本的にメニューは同じだそうですが、
少しこちらの方が充実しているそうです。

朝食メニューの種類も豊富です！

朝から全種類を試せるほど食べれません！

和食・洋食メニューがそろいます。
どれも美味しい！

コーヒーはお持ち帰りＯＫで、
後ほど部屋で楽しむことができます！

また、高級ホテルにありそうな
“その場で調理オムライス” もあります。

作り立ては美味しいですね！

お土産が買えるショップ
がフロント横にあります。

それなりに品数豊富ですが、
近くにとれとれ市場という和歌山で有名な

巨大物産店がありますので、
ここで選ぶ必要はあまり無いかなと思います。

フロント前には、
綺麗な自然を眺めながらの
足湯ができる庭もあります。

何も考えずにぼーっと足湯につかりたい！

後の清算はＩＴ化の波に乗って、
今どきらしくセルフ方式となっています。

部屋のキーに一緒に
引っ付いているＩＤタグをかざすと、

値段が表示されます。

現金を入れることもできますが、
クレジットカード支払いもできます！

便利！

清算後、

部屋のキーをカゴに入れれば

チェックアウト完了です。

ハイテクですね！

以上、
湯快リゾート 御苑でした。

※2021年時点で、御苑はプレミアムとして

　リニューアルされているようです。

(宿泊予約はこちら）

湯快リゾート 御苑

割安なのに充実した
設備とバイキング料理、
そして気持ちよい濁り湯の温泉を楽しめます。

　

アドベンチャーワールドまで車で約10分、
とれとれ市場まで約5分と立地も便利です！

ホテル自体は少し古さを感じますが、

随時リフォームを進めている
ようなので今後改善されていくようです！

ぜひ家族旅行へ！

【アクセス】

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