主人公がいっぱい出てくるということ!
これは本当に凄いことです・・
しかもハリウッド!
これは、
約10年もかけて計画されてきた、
マーヴェルの
“マーヴェル・シネマティック・ユニバース”
という壮大な構想が実現された結果です。
主役キャラクターが勢ぞろい!
日本ではもともと有名だった ”スパイダーマン” も含め、
MCU計画の立役者となった “アイアンマン” を
筆頭に、
- “キャプテンアメリカ”
- “マイティ・ソー”
- “ハルク”
- “ブラックパンサー”
・・・などなど、
個性やインパクトのある
主役達 数十名が出演するお祭り映画です。
今回、マーヴェルで “最強” とも言われる
サノスという敵が襲ってくるという、
MCUとしては最高の内容となっております。
マーヴェル好きで無いと、
鳥肌は立たないかもしれませんが・・・
サノスは原作でもめちゃくちゃ強い
キャラクターです!
アベンジャーズ達が束になっても敵わない!
そして、
アベンジャーズ達が半分以上殺される!
結局最後も倒せずに、
サノスが自殺して終わる。
という衝撃的な強さの敵です!
原作通りの内容では無いにしろ、
このサノスが圧倒的なのは映画でも変わりません。
どう表現されるか興味深かったのですが、
「敵ではあるが、人間味のある、
確固たる信念をもった人物」
として描かれています。
圧倒的なのですが、
絶対に倒せそうでもない。
そういうシーンもちらほら。
・・・ですが、やはり強い。
マーヴェルキャラの個性が楽しい
このアベンジャーズの魅力は、
キャラクター達の
強さ加減にもあります。
- 人間レベルで最強の人達
- 超人レベルで強い人達
- 特殊能力で強い人達
- 科学技術で強い人達
などなど・・・
特に、
人間レベルで強い人達や科学技術で強い人達が、
超人たちと渡りあう姿を見るのもハラハラします。
このアベンジャーズの中でも恐らく主人公である
アイアンマンは、
科学技術を駆使して戦うキャラクターなのですが、
その技術力が魅力です。
また、トニースタークを演じる、
ロバートダウニーJr が本当に適任と感じます。
ものすごく魅力的です。
このアイアンマンのおかげで、
映画が成功しているのでは・・
とも言えると思います。
また、
今回初参戦の “ドクターストレンジ” を
演じているベネディクト・カンバーバッチ
も存在感が大きくて、
一気にファンになってしまいました!
今回のアベンジャーズは2部作となっており、
インフィニティウォーは
4作目の布石となっているだけあって、
終わり方も次につながる衝撃的なラストでした。
圧倒的な強さを持つ敵であるが、
確固たる信念と目的をもって行動している
ヴィラン(マーヴェル映画の敵の呼び方)を相手に、
主役キャラ達がどこまで戦えるか・・・
個性が強い主役達の
“結束” がテーマとなっているアベンジャーズ。
インフィニティーウォーでは、
アベンジャーズの中では強い部類に入る
キャラクター達がやられました・・・
その状態で最強の敵サノスに
どうやって立ち向かうのか!?
来年公開の4作目が今から
毎日楽しみでなりません。
4作目に参戦する、
マーヴェルヒーローでは最強クラスに位置する
“キャプテン・マーヴェル”
がどこまでの活躍を見せるのか!?
気になります。
ちなみに、原作ではアイアンマンは
ちょっとカッコ悪いデザインで、
メインになるなんて思いもしませんでした・・・
アメリカンコミックは、
そのカッコ悪さが、
いつのまにかカッコよく見える。
そこが凄く魅力的です。
アベンジャーズを楽しむには、
はっきり言って、
キャラクター達の予習と復習が必要だと思います。
ですが、初めての人も、
そのお祭り騒ぎを楽しむことが
できるかもしれません!
ぜひ、
マーヴェル アメリカンコミック
の世界に足を踏み入れて頂きたい!
自分は、映画を見てアメコミ
ヒーローのフィギュアが欲しくなりました・・・
ぜひ!
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