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我が家のマイカーは、型落ち中古の日産エルグランドです!
先日、大事な時にバッテリーがあがり、
自分でバッテリー交換をしました。
純正は95D23Lという
長辺方向が23 cmのバッテリーです。
でも、お店には95D26Lという
3 cm長いバッテリーしか売っておらず、
このサイズ違いのバッテリーを購入しました。
純正よりもサイズが大きな
バッテリーが取付けられたので、
その取付方法を紹介します!
大事な時にバッテリーが上がる!
車を購入後、4年も経過していたので当たり前なのですが、
バッテリーがいつ上がってもおかしく
ない状態でした。
でも、バッテリーが弱ってきたという
兆候がなく「まだ大丈夫なのかな?」
と思っていました。
ある子供の運動会の日のこと。
朝に準備をして
「さあ、行くぞ!」の時に、
なんとエンジンがかかりません!
大急ぎでタクシーを呼び、
奥さんのみなんとか間に合いましたが、
とても重要な日にいきなり
バッテリーがあがり、
ものすごく焦りました。
そして、自分は運動会に行けず、
バッテリー修理することになりました。
今回はたまたま自宅の駐車場で
助かりましたが、
バッテリーには十分注意しましょう!
純正サイズのバッテリーが売っていない!
1時間以内にバッテリーを交換し、
子供と奥さんを迎えに行かなくては
なりません!
ということで、
自転車で行く事が可能な距離にある
ホームセンターへ向かいました!
エルグランドは大きな車です。
当然、
バッテリーも大型サイズになります。
純正バッテリー型番は「95D23L」です。
この「23」という数字が、
バッテリーの長辺方向の
サイズ23 cmを示しています。
でも、ホームセンターで売っているものは、
95D26Lというサイズしかありませんでした!
他のホームセンターへ行く時間も、 JAF等を呼ぶ時間もありません・・・
たったの3 cmのサイズ差。
「なんとかなるだろう」ということで、
購入しました!
今回、子供乗せイス付きの自転車で
購入しに行きましたが、
とにかくこのサイズのバッテリー、
大きさと重量が半端ないです!
カゴの小さな自転車だと、
このバッテリーは運べませんのでご注意を!
純正バッテリーの取り外し方
まずは、バッテリーの固定金具を外します。
次に、バッテリー交換の基本、 マイナス端子から外します。
マイナス端子がどこかに当たって ショートしないように、
絶縁処理を行います。
自分はテープで端子を
覆い隠しました。
次に反対側のプラス端子を外します。
プラス端子にはカバーがついているので、
カバーが割れないように注意しましょう!
たったの3 cmの違いで苦戦!
新しいバッテリーは、
たったの3 cm 長辺方向に長いだけです。
ですが、バッテリーを入れる場所周辺の
配線や構造物が邪魔をして、
かなり入れにくいです。
本当に「入らないのでは・・・」と
あきらめかけた瞬間もありました。
バッテリー重量が相当重いので、
バッテリーを持ちながら
中腰状態を維持するのは大変・・・
腰痛持ちの方は本当に
お気をつけください!
最後はかなり強引にねじ込んで
なんとか設置することができました。
バッテリーの上下にあまり
余裕が無い事が分かりますでしょうか?
たかが3 cm、されど3cm。
いかに少ないスペースで収まるよう設計
されているかが分かります。
バッテリー固定金具を戻す
取り外した手順と逆に、
プラス端子とマイナス端子をつなぎます。
そして、固定金具を取り付けます。
最後に気が緩んで、
ナットがエンジンルーム内に落ちないように
気を付けましょう!
落としてしまったら、
また重いバッテリーを取り出して、
強引に入れなおすという
地獄の作業が待っています。
純正バッテリーと同じサイズの バッテリーが購入できていれば、
純正バッテリーカバーを再利用できた
のですが・・・廃棄することに。
エルグランドのバッテリー交換まとめ
ちなみに、今回ホームセンターで購入した
バッテリーは19,800円もしました!
車のバッテリーについて
注意点は以下の通りです。
- バッテリーが上がる前の兆候は見つけにくい
- バッテリーは事前にネットで購入推奨
- 純正バッテリーに対し、
長辺寸法が+3 cmのものも取り付け可能- 但し、無理やり押し込む必要あり
- かなりの重量があるため、腰痛に注意
とにかく重いので、
自分で交換する場合は
かなり気合が必要です!
ネットで事前に購入できていれば・・・
もっと安く抑えられたのに!
悔やまれます!
バッテリーはぜひ、ギリギリまで
使用せずに2~3年で交換する事を
おススメします!
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