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自分はこれまでにTVの音を良くするために
YAMAHA YAS-109、BOSE TV SPEAKER、
YAMAH YAS-209 というサウンドバー
を購入して使用してきました。
YAS-109は初めてのサウンドバーで、
音も非常に良かったのですが、
Bluetooth接続に不具合があり返品。
サウンドバーの音に魅力を感じ、
BOSE製のTV SPEAKERを購入しましたが、
サウンドバーの良さに魅了されて、
さらに良い音を求めました。
その結果、サブウーファー付きの
YAS-209に買い替えて長い間使用してきました。
どれも当時3万円前後くらいの
エントリー~ミドルクラスのサウンドバー
でしたが、我が家の17畳リビングに対して
少しパワー不足を感じるようになりました。
正確には、贅沢により良い音を求めるように
なってしまいました。
そんな時に目にしたのが当時無知だった
HiFiサウンドを楽しめるアクティブスピーカー
という製品でした。
そしてたどり着いたのが今回紹介する
イギリスの老舗ブランド「KEF」が
2025年10月に発売した「coda W」です!
めちゃめちゃカッコよくて、
ご覧の通りインテリア映えする
スピーカーです。
アクティブスピーカーのため、
TVにHDMIケーブルで接続するだけで
使用できます。
今回はこの「coda W」をたっぷりと
紹介していこうと思います。
(関連記事)
アクティブスピーカーとは?
まずはアクティブスピーカー
について説明をします。
自分も知らなかったのですが、
スピーカーから音が出るために必要な
要素は3つあります。
それが、DAC(デジタルアナログコンバーター)
とアンプとスピーカーです。
そして、スピーカーの種類は主に
アクティブスピーカーとパッシブスピーカー
の2種類に分かれます。
一般的に想像するスピーカーは実は、
スピーカー側にアンプが入っていない
パッシブスピーカーの事を指しています。
なので、パッシブスピーカーで音楽を
何気なく聞けているのは、
コンポやラジカセ、今時のネットワークストリーマー、
などの機械にアンプが内臓されているためです。
そして、
重要なのはテレビにはアンプが内臓されていないため、
気軽にスピーカーを購入しても接続ができない
ということです!
今回はテレビに接続したかったため、
アクティブスピーカーであるcoda W
を選びました!
ちなみにDACも音の良さに影響する
重要な部分なのですが、このDACも
機器のどこについているか、性能はどうなのか?
によってサウンドに影響します!
今回はあまり触れないようにします。
HiFiサウンドとドルビーアトモスとは?
次にHiFi(ハイファイ)サウンド
について説明をします。
HiFiサウンドとは、
ノイズや歪みを抑えて、原音を極めて忠実に再現する
サウンドを意味します。
音楽をじっくりしっかりと楽しみたい場合に
適しているとされており、
箱型のスピーカーの優れた特長、2つに分かれた
ステレオ性能を活かした音源です。
それに対して、主にサウンドバーで採用されている
ドルビーアトモスとは、上下左右から降り注ぐような
立体音響を再現する技術で、映画館やライブ会場のような
臨場感を楽しみたい場合に適したサウンドとなります。
個人的には、
箱型スピーカーの力強いはっきりとしたサウンドを
楽しめるのがアクティブスピーカーで、
デジタル的に加工された拡がり、響きのあるサウンド
を楽しめるがサウンドバーであると実際に
使用してみて感じました。
どちらが良いとかは判断ができず、
好みやその時々の気分でどちらも使い分けたい・・・
というのが本音です。
KEF coda Wとは?
自分も調べるまでは知らなかったのが、
KEFという音響ブランドです。
日本ではまだまだ認知度が
低いブランドだと思います。
また、音響好きでなければなかなか巡り合えない
ブランドでもあります。
ただ知らないだけで、
歴史ある有名なブランドで、何よりカッコいいです!
KEFは音響ブランドであるため、
様々な種類のスピーカーがラインナップされています。
今回紹介するcoda WはKEFの中では
エントリークラスの部類に入る商品ですが、
価格は約12万円前後となっています。
結構思い切って購入しました(汗)
このKEFブランドの特長は、
Uni-Qドライバーという独自技術です。
簡単にざっくり言うと、
中低音を出せるスピーカーの中央に
高音を出せるツイーターを配置するというものです。
これにより、
全ての音が同じ場所から聞こえてくるため、
音の定位が安定する(違和感なく聞こえてくる)。
効果が得られます。
確かに、
サウンドバーとサブウーハーは別々の
場所から音が聞こえてきますが、
気にして聞いていると違和感を感じます。
このcoda Wというアクティブスピーカーは、
Uni-Qドライバーを搭載していることは
もちろんのこと、HDMI ARC端子対応のため
テレビに直接接続することができます。
そして、サブウーハーが不要なくらい
低音までしっかりと音が出ます。
ただし、WiFiには対応していないため、
スマホなどからはBluetooth接続が
必要となります。
エントリークラスと言っても、
これまで使用してきた3万円台のサウンドバー
に比べるとワンクラス上のサウンドを
楽しむことができる高級機です。
(公式HP)
KEF coda Wを開封する
それではKEF coda W
の商品を紹介してきます。
まずは商品を開梱してみましょう!
高級機だけあって、
包装箱もカッコいいです・・・
天面を開けると、
美しいほどすっきりした
梱包がされています。
中央部には、
取扱説明書が入っている小さな箱が
配置されています。

取扱説明書も一切の安っぽさがありません・・・

スピーカーが湿度で傷まないように 乾燥剤まで入っているこだわりようです。
さらに箱を開けていくと・・・
左右のスピーカーがお目見えです!
電源ケーブル、HDMIケーブル、 スピーカーL/R、リモコン、保証書、取説
が同梱物として揃っています。
こちらがリモコンとなります。
シンプルなボタンしか付いていませんね!
普段はスマホで操作するか、
スピーカー本体のボタンで操作することが多いので
リモコンはほとんど使用しないと思います。
リモコン用の単4電池まで同梱されているのは
何気に嬉しいことです!
取説や保証書も大事に保管しておきましょう!
スピーカー本体をチェック
それではスピーカー本体を見てみましょう。
このKEF coda Wは、
ヴィンテージバーガンディ、ニッケルグレー、
モスグリーン、ミッドナイトブルー、
ダークチタニウムといった5色のカラーデザイン
から選ぶことができます。
前述した公式HPのアドレスから
カラーをご確認ください。
今回はモスグリーンを購入しました!
梱包材を取り外すと
とんでもなくカッコいいスピーカーが
目に入ってきます。
こちらがスピーカーの正面です。
先ほど紹介したKEF独自の
Uni-Qドライバーがどういったものか
ご覧いただけると思います。
円形のスピーカーの中央部に
高音が出るツイーターがありますね!
カッコいい・・・
こちらがスピーカーの背面側になります。
左右に2つのスピーカーがありますが、
こちらがプライマリ側といって、
メインの親スピーカーとなります。
そのため、
様々な端子類が背面に配置されていることが分かります。
スピーカーのON/OFFスイッチや、
レコード再生機器に接続が可能なフォノ入力端子
などが珍しいです。

次にこちらがセカンダリ側のスピーカーの背面
となります。
こちらは何も付いていないシンプルな背面で、
プライマリ側のスピーカーとUSBタイプCケーブル
で接続するだけで電力が供給されるようになります。
プライマリ側のスピーカーの上面には、
各種操作ボタンが付いています。
ボタンと言っても物理的なボタンではなく、
センサーキーとなっていて、
とてもスタイリッシュで上品です。
本体はとても重量があり、
ズッシリと重くて堅牢感や高級感があります。
メタルボディではないのですが、
外観はかなり落ち着いていてスタイリッシュです。
デザインは近代的ですが、
どこかヴィンテージのような雰囲気もあります。
YAMAHA YAS-209のサウンドバーとの比較
coda Wを設置する前に使用していた
YAMAHA YAS-209を少しだけ比較紹介します。
YAS-209はサブウーハー付きのモデルで、
ドルビーアトモスには未対応なものの、
臨場感のある広がるサウンドと
響くような重低音を併せ持つサウンドバーでした。
我が家では、テレビの上面に設置棚を取り付けて、
テレビの上にサウンドバーを設置して、
サブウーハーはテレビの横に置いていました。

テレビの上の高い場所からサウンドが
降り注ぐようで、ボリュームを上げると
ドンドンというような迫力の重点音が
響き渡りました。
今思えば常にボリュームを高めに設定していれば
このYAS-209でも満足して使用し続けていたかも
しれません・・・
ドルビーアトモスに対応していなくても、
映画やライブ映像は反響するような
音声やサウンドで楽しめていました。
サブウーハーもとってもカッコいいですよね!
ただ、現在coda Wを使用して感じるのは、
YAS-209の音の違和感や、頑張って音を出している感
があったなと振り返っています。
ウーハーの出力は十分だったのですが、
サウンドバー本体の出力が不足していて、
“作り物のサウンド”のように感じたり、
“音の聞こえ方の違和感”がエントリークラス
の性能限界だったなと思っています。
もちろん、リビングではない普通の部屋であれば
その実力は十分すぎるほどだと思います。
スピーカースタンドの上にcoda Wをテレビと接続
いよいよcoda Wをテレビと接続してみます。
テレビとHDMIケーブル1本で接続し、
電源ケーブルを接続し、左右のスピーカーを
USBタイプCケーブルで接続する。
たったのそれだけです!
少しでも良い音で聞くためには、
できるだけ耳の高さに設置することが望ましい
みたいです・・・
そこでサンワサプライ製のスピーカースタンド
を購入しました。
スタンド1つあたりの耐荷重は10 kgで、
高さは29 ㎝~40 ㎝まで変更が可能です。
価格は約7,000円前後です。
組み立ては簡単ですが、
スピーカーが重いので、
設置時には注意が必要です。
(商品紹介)
組み立てたスピーカースタンドが
こちらです!
めちゃめちゃカッコいい・・・

サウンドバーと両方を置いている状態ですが、
サウンドバーはできるだけ存在感が小さな
デザインであるのに対し、
アクティブスピーカーは存在感が凄いです。
サブウーハーの存在感はカッコいいものの、
テレビの両側にスピーカーがあるという
ワクワク感は別格です。
色々な角度で見てみましょう!
サウンドバー+サブウーハーと、
アクティブスピーカーL/Rの見た目は
どちらが好みでしょうか!?
ちなみに、
coda Wのサイズは285 x 168 x 268 mmです。
重量は約11 Kg / 1個もあります。
60インチのテレビと並んでこのサイズ感です。
人気の50インチ台や40インチ台のテレビとの
組み合わせだと丁度良いサイズでは無いでしょうか?
モスグリーンのデザインカラーが
すごく気に入ってます。
coda Wのサウンドは?
サウンドの紹介の前に
サウンドバーを取り外した様子が
こちらになります。
かなりスッキリしましたが、
何度見ても見惚れてしまいます!
いかがでしょう?
サウンドバーしか考えていなかった方に
アクティブスピーカーという選択肢も
入るといいなと思います。
さて、ここまでデザイン中心に紹介してきましたが、
いよいよサウンド面について、
実際に使用してみた感想を紹介します!
前述しましたが、
coda WはHiFiサウンドを
楽しめるスピーカーです。
①しばらく使用してみた感想
ハッキリとした音が真っすぐに
聞こえてくるようになりました。
スピーカーは画面を挟んで両側にあるのですが、
不思議なことに画面の
中央から音が聞こえてくるのが
凄いポイントです。
薄いテレビの音が全体的に
厚くなる、パワーが乗るという感じです。
原音忠実というだけあって、
電子的な加工を感じにくく、
純粋に音が良くなります。
逆に加工されてでも音の拡がりや
伸びを望む人にとっては、
少し地味に感じる人はいるかもしれない
と思いました。
ただ、長く聴けば聴くほど
そのサウンドの良さに気づいていく・・・
それがHiFiサウンドなのかも。
②映画やドラマを見てみた感想
サウンドバーよりも人の声やモノの音が
ハッキリと聴き取りやすい感じがします。
また、細かな音が繊細にかつ、
緻密に聴こえます。
このcoda Wは、低音が良く出るという
特長があります。
サブウーハーが無くても、
匹敵するような、十分迫力のある
重低音が響き渡ります!
反響するような、音に全身が包まれる
ような感じではないものの、
前面からしっかりと聴き取りやすい
音の圧に浸ることができます。
③音楽を聴いてみた感想
音楽を聴いてみたところ、
緻密な楽器の音色が美しい・・・
繊細な音全てが綺麗に聴こえてくる
感じがします。
何度も繰り返しになりますが、
加工されたような臨場感のある
サウンドではなく、しっかりとした
芯の通った音、声が出ますので、
好きなアーティストの良さを
堪能できて感動です!
サウンドバーとは異なり、
左右からしっかりとステレオ音声
で聴こえてきますので、
迫力もあります。
④ゲームを楽しんだ感想
ゲームにサウンドはそこまで必要ないのでは?
感じてしまいますが、
サウンドがしっかりと聞こえてくることで
当然ゲームの世界観にのめり込めたり、
ノリノリな気分で遊ぶことが出来ます!
ホラーゲームなどは、
サウンドで恐怖感を味わうこともあるので、
そういった点で凄く良いです。
KEF coda Wのまとめ
今回、サウンドバーからアクティブスピーカー
へと買い替えをしました。
音の拡がりを感じられるドルビーアトモス規格
のサウンドバーはとても良かったです。
ですが、“電子的に作られたサウンド”という
違和感のようなものは感じていました。
また、サブウーハーとサウンドバーが
別々であることで、音の微妙な発生源の
違いのようなものを感じる瞬間もありました。
一方、今回購入したKEF coda Wは、
原音忠実のピュアオーディオと呼ばれる
カテゴリーのHiFiスピーカーです。
サウンドバーのような“派手さ、華やかさ”
ではなく“地味さ”を最初は感じるかもしれません。
ですが、時間が経過するほど、
聴けば聴くほど、ピュアオーディオの良さを感じます。
物理的にもサウンドバーよりも箱が大きく、
スピーカーとしてしっかりとした音を
奏でることができます。
また、左右から音がでるステレオサウンドは、
やはりサウンドバーとはまた違う迫力があります。
そもそもこのcoda Wは値段的にも
10万円オーバーの商品です。
ある意味良くて当然といえば
そうかもです・・・
アクティブスピーカーであるがゆえ、
スピーカー単体でも音楽を楽しめますし、
テレビにも接続ができる!
そういう使い方がしたい方には
強くおススメしたいと思います。
自宅に設置しているだけでも、
インテリアとしてもかなりカッコいいです。
自宅のオーディオ環境とテレビサウンドの
向上を同時に整えたい方は
ぜひ選択肢に入れてみて下さい!
(商品紹介)
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