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今回は、
大型特殊免許(農耕車にかぎる)
の免許試験当日について紹介します。
農耕車というと、広い田んぼや畑で
見かけるトラクターやコンバイン、
田植え機等々の機械のことです!
そういった特殊機械で、
“道路を走る” のに必要なのが、
今回受験した大型特殊免許です。
さて、試験の申込について、
前回紹介しましたが、
ほぼ待ち時間のみなのに
半日仕事・・・でした。
試験当日の流れ
今回は緊張の試験日です。
試験が午前の部、
午後の部と別れています。
午前の部だと集合時間が
8時台のため、
試験場から遠いと大変です。
自分は午後の部で、
集合時間が11時頃だったので
比較的余裕がありました。
集合時刻に会場に集合すると、
当日の説明を受けます。
その後、
なんとすぐに昼食タイムとなります。
「昼食前に集合する意味あるのか・・」
と思いましたが、
やはり団体なので、
かなりの余裕を持ったスケジュールで
動いているようです。
持ち物は、
免許証と受験票と現金です。
自分は緊張するとお腹が痛くなるので、
昼食は取りませんでした!
1時間くらいの間、コンビニで
少しだけ食べるものを購入し、
試験会場の待合室で時間を潰しました。
待合室の目の前には、試験コースが広がっていて、
何回も何回も頭の中でコースを
シュミレーションしました。
また、モニターもついていて、
試験時の注意事項なども流れているため、
それを眺めながらひたすら
試験時間まで時間をつぶします。
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いよいよ試験開始
13時過ぎ、 いよいよ集合がかかります。
待合室で全員が集合し、
試験官より試験の説明、
段取りの説明を受けます。
試験車両は中型トラクター2台。
受験者数は40名弱くらい
だったでしょうか・・・
1名につき試験が10分だとしても、
2~3時間かかります。
自分の順番が回ってくるまでは、
ひたすら緊張し続けないといけません。
みんな、
他の人が試験をしているのを
上から眺めています。
これが緊張感をさらに
高める理由の1つとなります。
試験が終わった人は余裕で
雑談できます。
終わっていない人は、
真剣に他の受験者の運転を眺める。
「スピードが遅い」、
「横をしっかり見ていない」などなど、
コメントが飛び交うと
プレッシャー以外のなんでもありません!
緊張が続き、
いよいよ自分の番が回ってくると、
コースの待合場所で待機します。
緊張と共に、
あきらめ感も出てきます。
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実技試験内容は?
試験官に、名前、生年月日、
免許証の限定有無をハキハキと
いつもの自家用車とやることは同じ!
トラクター自体が怖いだけで、
落ち着けばなんとかこなせるはずです。
トラクターは1人乗りなので、
試験官は自動車で後ろから追っかけてきます。
コース間違いや指摘があると、
クラクションを鳴らされ、
その場で停車する必要があります。
ちなみに試験官ですが、
事前の説明までは普通のおじさんだったのに、
試験が始まったとたんに すごく態度の悪い人に変わります。
試験だから引き締めているのか、
そもそも態度が悪い人なのか・・・
どっちかというと、
後者のように感じですが、
それがプレッシャーに拍車をかけます!
そして、
なんだかんだで合格できました!
トラクターから降りて、
試験官に報告に行く際、
その場で伝えられます!
めちゃくちゃにホッとする
瞬間でした・・・
試験終了後の手続き
団体試験のため、
全員が終わるまですることがありません。
全て終了後、再度視力検査を実施するため、
安心してスマホを見すぎないように
注意が必要です!
そして、
免許証の交付手続きですが、
あいかわらず待ち時間が長い・・・
広い会議室のような場所で、
1人1人免許証が交付されます。
なんと、
新しい新品免許証を交付してもらえるうえに、
免許証の更新日も延長されます。
ラッキー!
な反面・・・・
違反履歴があったため、
ゴールドからブルーへ格下げもされました。
あと2年近く、
ゴールドの優越感に浸るつもりだったものが、
一瞬でブルーに・・凹みます。
ちなみに、
免許証は証紙で
2,050円かかります。
実技試験の注意点
・トラクターの最初の発進時、
右ウインカーを出してから出発すること
・安全確認・巻き込み確認は、
必要以上に頭を動かして
視線をアピールすること
・直進はしっかりスピードを出すこと
・コース間違い等は少しくらいはOKなので、
とにかく落ち着くこと
・踏切前は音が鳴ったらとにかく止まる
でも、停止線をすでに超えていたら
一気に行くこと
・コース間違いが少しなら大丈夫だが、
車線間違い、車線を踏むなどはNG注意
とにかく落ち着く!
その1つに尽きますが・・・
珍しい経験ができました!
「大特」表示の免許証は自慢ですね!
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