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たまにコンサートに行く奥さんが双眼鏡の必要性を感じていました。
そんな中、
ビクセン製「ATERA H12×30」という
高性能で防振機能付きの双眼鏡を
レンタルしたことがありました。
その凄さは過去の記事をご参考下さい!
防振機能が付いた双眼鏡はさすがに高性能で、
コンサートをかなり楽しめたようです。
ただ、高性能である反面、
高額で重量が重いという
デメリットもありました。
毎回レンタルするわけにもいかないため
この度、条件の良い双眼鏡を探して
購入することにしました。
今回は実際に購入した
Nikon製「Sportstar EX(10×25DCF)」
という商品を紹介します。
双眼鏡に求める条件は?
コンサートやライブ会場は、毎回ドームのような広い会場とは
限りませんし、
毎回ステージから遠い席とも限りません。
そのため、常に重量が重い高性能な双眼鏡
を持ち歩く必要は無いと考えられます。
また、そこまでの頻度でコンサートへ
行くわけでもないため、
10万円近くする高額な双眼鏡を
購入するのは勿体ない・・・
そこで、そこそこの性能を持つ
安価・軽量な双眼鏡を探しました。
欲しいと考えた条件が以下の通りです。
- 価格は1万円台まで
- 望遠性能は10倍が欲しい
- できるだけ明るく、見やすい
- できるだけ重量が軽い
様々な双眼鏡があるのですが、
望遠性能と明るさ・見やすさと重量は、
トレードオフの関係です。
また、どちらも良い性能のものは
価格が高額となります。
可能な限り量販店で実物を見比べた結果、
上記条件を満たす最も良い印象だった
商品がNikon製「Sportstar EX(10×25DCF)」
でした。
価格は約12,000円前後で、
とても明るく、鮮明に遠くのモノを見ることが
できるモデルです。
同梱物、商品本体をチェック
購入したら同梱されてくる
同梱物を紹介します。
とってもしっかりとした
本体収納用ケースが付いてくるので、
かなり便利で安心です。
さすが純正ケースだけあって
サイズもピッタリ、
よく考えられたケースです。
もちろん、肩掛けバンドも付いて
持ち運びも可能です!
次に双眼鏡本体をチェックします。
最も大事なレンズ部分には、
ゴム素材のキャップカバーが付いています。
無くさないようにしましょう!
キャップを外すと覗きこむ側のレンズ
が見えます。
レンズの周りの円筒形部分を回すことで、
左右別々にフォーカスを合わすことができます。
外側のレンズはとても大きいです。
少し内側に入り込んでいる構造のため、
カバーがありません。
当然、
こちらも触らないように注意しましょう!
本体については写真のように
比較的コンパクトです。
本体の両サイドを折りたたむことが可能で、
持ち運び時は小さく収納可能です。
また、本体は高級感があり、
滑りにくく、キズが付きにくい外観と
なっています。
安物の双眼鏡とは一味違って、
所有感を満たしてくれますね!
どのくらい大きく、明るく見える?
それでは気になる 双眼鏡の性能をチェック
してみましょう!
我が家のちょっとゴチャゴチャした
キッチンで試してみます。
冷蔵庫の貼り紙を見てみたいと思います。
冷蔵庫までの距離は3メートル近くは
あるでしょうか・・・
双眼鏡を覗いてみると・・・
ビックリです!
なんと、文字が読めてしまいます(汗)!
とんでもない拡大率と鮮明さです!
この凄さ、
分かって頂けますでしょうか??
ちなみに、
レンズ越しにカメラで撮影するのは
至難の業ですので、
キッチンのライトがオフになっている
ということです!
少々暗いと感じる環境でも、
レンズ越しに見ると明るく見えます。
Nikon製「Sportstar EX(10×25DCF)」まとめ
以上、Nikon製の双眼鏡
「Sportstar EX(10×25DCF)」
を紹介してきました。
10万円近くするような高級な
防振機能付き双眼鏡や、
拡大率が10倍以上もある双眼鏡
までは要らないけど、
それなりに高性能な双眼鏡が欲しい!
と思っている方におススメのモデルです。
特長は以下の通りです。
- 本体が軽い
- コンパクトに収納できる
- 10倍の拡大率
- 拡大しても明るくて鮮明
- 約1万円前後の価格
量販店で色々な双眼鏡を見比べましたが、
この商品ほど綺麗に遠くまで見える
双眼鏡はなかなか無いと思いました。
中途半端に安いモデルを購入して
不便を感じるより、
かなり満足して使用できると思います。
ライブやコンサート、バードウォッチング、
星の観察などが好きな方はぜひ!
【商品紹介】
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