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我が家のリビングの広さは
約16.5畳くらいです。
それに対し、エアコンは
20畳用の大きめのものをつけています。
高級クラスですが、
高級クラスの中では中の下のモデルです!
自動お掃除機能がついているのですが、
どのようなモノなのか紹介します!
また、高級エアコンと安価エアコンの
差についても紹介します。
エアコンの最高級モデルまでは不要
なぜミドルハイグレード
を選んだかというと、
以下の通りです。
- リビングの滞在時間が多いため、
能力の大きいエアコンを付けたかった- 最高級クラスについている、
○○センサー付き
▽▽制御付き
□□機能付き
という、
役に立たなそうな機能は不要だった- 自動掃除機能は欲しかった
- できるだけ値段は安くしたかった
自動お掃除機能とは?
ここで言う自動掃除機能というのは
当然ですが、
永久に掃除しなくても良い。
という機能ではありません。
あくまでも、
プレフィルターというホコリを
防ぐフィルターに
溜まったホコリを取り除き、
一時的に端っこに寄せておく
というものです。
あくまでも、
フィルターに風が通らなくなるのを
防ぐための機能であって、
エアコン内部の掃除は
いつかしなければなりません!
この自動掃除機能が付いていないと、
フィルターにホコリが詰まって、
風が通らなくなってしまいます。
フィルターがホコリで詰まると、
暖かい空気や涼しい空気が出てこなくて、
消費電力が上がってしまったり、
故障してしまうこともあるので、
この機能は重視しました。
リビングのエアコンが高い価格であった分、
その他の部屋は安価モデルを購入しました。
安価モデルのエアコンは、
やはり高価なエアコンとは
雲泥の性能差を感じます。
安価モデルの特徴は?
安価モデル機の特徴は
以下の通り。
- 室外機の音がうるさい
- 温度を1度上げ下げすると、
かなり室温が変わってしまう- 丁度良い温度設定がなかなかできない
- 電気代が高い
- プレフィルターにホコリがすぐ溜まる
今となっては他の部屋ももう少し
良いものをつけた方が良かったな・・・
と、後悔することも多いです。
さて、自動掃除機能がついている
リビングのエアコンですが、
1年前の年末に内部掃除をして以来、
まる1年ぶりに内部掃除をすることにしました。
フタを開けて内部を見てみると、
どうなっているかというと・・・
エアコン内部の埃がすごい!
エアコンのフタとフィルターを
外すと内部が見えます。
プレフィルターは
前面と上面についています。
取り外すのが大変なので、
高い場所にあると一層作業がしんどいです。
これはお年寄りや女性には
メンテナンスが
厳しいかなと感じました。
プレフィルターを見みてみると、
全面的にうっすらと
まんべんなくホコリが付いています。
これが自動お掃除機能の効果ですね!
おそらく、
お掃除機能がなければ、
網目が見えないくらいに
ホコリが堆積していたと思われます。
次に、
自動お掃除ユニットを取り外してみます。
すると、
お掃除ユニットにはホコリが
お掃除ユニットについて
お掃除ユニットは、
ローラーになっていて、
先ほどのプレフィルターの
表面をなぞるように回転していくことで、
ホコリを絡めとっていく仕組みです。
そして、
お掃除ユニットを取り外した後、
その奥を覗いてみると・・・
もの凄い量のホコリが溜まっていました!
これが1年分のホコリです!
これは、
ダストボックスに入りきらなかったホコリが
溢れてここに溜まっているのです。
なので、
自動お掃除機能付きエアコンだから、
掃除は不要!
という訳ではありません。
お掃除機能部品を
お掃除する必要があるのです!
1年間掃除せずにいると、
このようにダストボックスから
ホコリが溢れるほどになるので、
夏、冬ごとそれぞれで掃除することを
おすすめします!
ちなみに、ホコリを貯めておく
ダストボックスは取り外せますが、
ホコリが溢れています!
エアコンを良い状態で
保って運転するための
自動お掃除機能付きエアコン!
内部掃除は半年に1回必要!
ということを覚えておきましょう!
お掃除をしなくても
良くなる機能ではありません!!
ご参考に!
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