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メガドライブミニに引き続き、メガドライブミニ2を買いました!
大人になった現在、
自分はゲーム好きというわけでは
なくなったのですが・・・
ゲームが好きだった子供の頃に憧れていた
メガドライブが欲しくて
ついに手に入れました!
✳メガドライブミニも購入済み。
大人になって初めて遊んだ
メガドライブのゲームの感想を紹介します!
メガドライブミニ2を開封!
メガドライブミニ2の箱を目の前にして思ったこと・・・
めちゃめちゃ小さい!
無印良品のティッシュケースと
ほぼ同じ大きさです!
今までのミニシリーズで
最も小さいのでは無いでしょうか??
箱のデザインで、
すぐにメガドライブだ!
と分かるところが、子供の頃にどれだけ
インパクトを受けたかを感じます。
今回のメガドライブミニ2に収録されている
ソフト数はなんと60本!
前回のメガドライブミニの42本でも
多いと感じていましたが、
今回はさらに増量。
しかもメガCDのソフトまで収録されている
というサプライズです。
ちなみにメガCDとは、
メガドライブ本体にドッキングして
パワーアップする外付けの別オプション
本体のことです。
ファミコンのディスクシステムのような
ものですね!
今どきどちらも知らない人が多いのかも・・
とは言っても正直、メガドライブで
知っているソフトは数本くらいしか
ありません・・・
でも、あの時やってみたかったゲーム機
が手に入った嬉しさはこの上ないです!
さて、メガドライブミニ2の
セット内容を紹介します。
- 本体×1
- コントロールパッド×1
- HDMIケーブル×1
- USBケーブル(タイプA)×1
コントローラーは1つしか付いていませんが、
前回購入したメガドライブミニ
のコントローラーと全く同じものです!
メガドライブミニを持っている人は、
最初に梱包箱がめちゃめちゃ小さい!
と感じましたが、本体や付属品が
ギッチギチに梱包されています。
箱から取り出すと、
シンプルな構成となっています。
取扱説明書すら入っていません!
メガドライブミニ2の本体をチェック
メガドライブミニとメガドライブミニ2を
並べてみます。
メガドライブミニ2の小ささが際立ちます。
デザイン的にも、当時はかなりコストダウン
をしたんだなと感じます。
初代メガドライブはメカメカしくて、
今でもオーラを感じるデザインです。
メガドライブ2は、
デザイン的には魅力負けしているなと
当時も感じていました。
裏側も結構再現されているようです。
何やら拡張端子のカバーまで
再現されています。
これは細かい演出でマニアックです!
残念な点は、
電源供給用のUSBケーブルがなんと、
今どきタイプAケーブルです・・・
これは痛いです!
もう1つの残念ポイントは、
LEDランプが無いため、
電源ONをしても、
電源が入っているのか分からない!
ということです。
こちらもちょっと残念・・・
メガドライブミニ2の電源をON!
いよいよメガドライブミニ2の
電源をONします!
ONするとあっさりと電源が入り、
画面にソフト一覧が表示されます。
表示はソフトパッケージの表紙、もしくは
背表紙で表示するか選択することができます。
背表紙でゲームを一覧表示させると、
まるで自分の本棚にソフトをズラッと
並べたような高揚感を感じます!
当時はカセットを所有するしかなかったので、
こんなに家にソフトがあったらとっても
所有欲が満たされたんだろうなと思いだします。
表紙で一覧表示させると、
どのようなソフトなのか分かりやすいです。
ただ、自分はやっぱり背表紙表示の方が、
満足感を感じました!
じっくりとセガのゲームのラインナップを
今見てみても・・・
マニアックだな!
と改めて感じます。
いかに任天堂のキャラクター達の
存在感が凄いか、偉大さも感じます。
憧れのメガドライブを遊ぶ!
子供の頃に遠くから眺めることしか
できなかったメガドライブ・・・
スーパーファミコンよりも
大きなキャラクター達が動き回る
高性能なゲーム機・・・
そんな子供の頃のイメージ、
憧れを大人になって遊んでみての
正直な感想を紹介していきます!
今回はとりあえず次の7本だけ
やってみました!
①アフターバーナーⅡ
まずはファミコン版を遊んだことも
あるアフターバーナーを選択!
子供の頃の記憶では、
ゲームセンター用の凄いゲーム
というイメージです。
定番の「SEGA」の文字が
タイトル前に浮かび上がります。
ワクワクします!
※テレビの映り込みを加工しています。
アフターバーナーⅡのタイトルが
表示されます。
ファミコン版はとても簡素でしたが、
メガドライブ版は迫力がありますね!
空母からの発進のシーンも凄いです!
空母がとても大きく表現されていますね。
このアフターバーナーは、
飛行機を後ろから見たアングルの
疑似3Dシューティングです。
当時は上から見た2Dシューティングが
主流だったので、
結構衝撃的なゲームでした!
このメガドライブミニ2では、
バルカン砲が自動で発射されます。
機体を十字キーで上下左右に操作し、
標準を敵に合わせてミサイルを発射
するだけというシンプル操作です!
このシンプル操作で敵機を
撃墜していく快感がとても楽しい
ゲームです!
当時はこれに近いものが
ゲームセンタークオリティで、
もの凄い!と感じていたので
現在のゲームの進化が信じられない・・・
ただ、このアフターバーナーは
中毒性がある面白さがあります。
それは現在でも変わりませんね!
疑似3Dなので無理やり感があり、
敵や弾との距離感が掴みにくいですが、
どこまで敵機を倒せるか!?
今でも楽しいゲームでした!
②スーパーストリートファイターⅡ
お次はストリートファイターⅡです!
このゲームは自分が子供の頃に、
友達の家に集まってスーパーファミコン
で対戦を楽しんだゲームです。
メガドライブ版となりますが、
スーパーファミコン版よりも
グラフィック面で進化があるかな
と感じます。
オープニングのリュウには
今でも圧倒されました!
このタイトル画面!
興奮しますね!
自分はやっぱり主人公の
リュウが好きで、良く選んでいました。
このメガドライブ版で感じるのは・・・
やっぱりキャラが大きい!
メガドライブはやっぱり凄かったんだ!
ということです。
今どきの人がこのゲーム画面を見ると、
「何これ??ガタガタじゃん」
と思うはずですが・・・
メガドラ世代の人達は
衝撃を受けたゲーム達です!
ゲーム自体は、無理やり移植を行った
スーパーファミコン版と細かいところで
異なることを感じます。
※スーパーファミコン版はストⅡです。
ゲームセンターの再現度が高い
というか、やはりキャラが大きくて
多いことが特徴です。
そして、メガドラのコントローラーは、
ボタンの押し心地がスーファミよりも、
特に十字キーが押しにくいような気がします。
もちろん、個人の好みですけどね!
なので、自分的には難易度が
少し高いと感じました!
でも、安定の楽しさは
やっぱりストⅡの偉大さを感じます。
③餓狼伝説Ⅱ
お次は餓狼伝説Ⅱを紹介します。
こちらはネオジオのゲームからの
移植ですが、「凄いゲームを連れて帰ろう」
のキャッチコピーが懐かしい。
ゲームセンターのゲームが自宅で
遊べるということは、
子供の頃の自分の中では
圧倒的な衝撃がありました。
しかもネオジオは、
ソフトの価格が3万円以上という
モンスターゲーム機でした!
餓狼伝説はストⅡに対抗して
ゲームセンターに登場した
めちゃくちゃコアな格闘ゲーム
のイメージがあります。
奥行きという概念を導入して、
ストⅡに対応していましたね!
ゲームをやってみましたが、
最初の敵からいきなり大苦戦!
やっぱりコントローラーが
やりにくいのと、
この時敵キャラとして相対した
キム・カッファンが普通に強い!
メガドラはやっぱりキャラが大きくて、
迫力があります!
ただ、サウンド性能が低いので、
声が聞き取りにくいのは
あい変わらずですね!
④シルフィード
今回初めて聞いたタイトルです。
メガCDのタイトルということで、
期待が出ます。
当時流行り出したポリゴンを
アピールしたグラフィックの
シューティングゲームのようです。
機体が発進したこの映像を見て、
その迫力にちょっと鳥肌が立ちました!
当然、今どきのゲーム機のグラフィック
とは比較にならない粗さなのですが、
独特の角度・奥行感がこれまでに無く、
今でも凄みを感じたゲームです!
ちょっと斜めからのアングルで、
星々の曲面が表現されているのですが、
それが宇宙の広さを感じます!
自機の攻撃や敵の攻撃が
少し放物線を描くような軌道を描くのですが、
それが新鮮なシューティングゲームです。
このシルフィードと言うゲーム、
初めて遊びましたが、すっごく面白いです!
おススメです!
⑤スタークルーザー
こちらも3Dポリゴングラフィック
を活用したシューティングになります。
飛行機では無く、
地面を走るクルーザーを操るのですが、
ポリゴンではあるものの
昔ながらの疑似3D感が強いゲームです。
街中の建物の間を走行するため、
迷路の中を冒険する楽しみがあります。
但し、グラフィックがなかなかに厳しく、
方向がや距離感が分かりにくい!
メガドライブ独特のドットの粗さが
激しいので、建物なのか壁なのか
分かりにくくて逆に面白いゲームでした!
⑥チェルノブ
こちらも初めてプレーするゲームです。
横スクロールのガンアクションですが、
独特なのが、常に強制スクロールされる
ということです!
強制スクロールの中で立ち止まることは
できるのですが、とにかく画面がドンドン
進んで行きます。
手持ちの銃で弾を発射して敵や
障害物を倒して進んで行くのですが、
「その障害物に当たっただけで死ぬ!?」
というようなシビアな設定が難しい(汗)!
魂斗羅(コントラ)シリーズのような
アクションゲームを想像すると全く別物で、
シューティングに近いゲームでした。
さすがメガドライブだけあって、
マニアックです!
⑦ニンジャウォーリアーズ
ニンジャウォーリアーズはゲームセンターで
楽しんだことがあるゲームです!
なので、これがメガドライブに
移植されているというのを知った時
は結構驚きました・・・
ゲームセンターでは、
3つのモニターが横並びにされた
長い画面でプレイするゲームで、
大迫力でした。
内容はシンプルで、
刀と手裏剣、ジャンプ、しゃがむという
アクションのみの横スクロールゲームです。
最初は簡単なのですが、
突然途中から難しくなります。
防御ができず、
当たり判定もシビアなので、
どうやったら避けられるのか?
進められるか分からない高難易度の
ゲームです!
ゲーセンからの移植なので、
難しくなっていますね。
以上、
少し遊んでみた7本のゲームの感想です。
大人になって遊んでみたメガドラの感想
子供の頃に遠くから眺めるしか
なかったメガドライブを遊んでみた
感想を中心にまとめます。
メガドライブはマニアックな人か、
大人か、お金持ちしか持てないゲーム機
であると、子供心に思っていました。
何年も経過して、
ゲームの進化を感じた今思う事を
正直にまとめると、以下の通りです。
- 全体的にキャラクターが大きい
- 1ドットの画素が大きい
- サウンド・キャラの音声が聞き取りにくい
- 大味な内容のゲームが多い
- SF的な内容のゲームが多い
- コントローラーの十字ボタンが押しにくい
- 6つのボタンのパコパコ感が大きい
- 印象に残るキャラゲーが少ない
次に、同世代のライバル機である
スーパーファミコンと比べた
感想を以下にまとめます。
- キャラクターが大きい
- 2人プレイできるゲームが多い
- マニアックなゲームが多い
- キャラゲーが少ない
- 大人なゲームが多い
- 映像が綺麗というわけではない
- サウンド面はスーファミが圧勝
- ボタンの押し心地はスーファミが圧勝
- 凄そうなゲーム機感が凄い
可愛くて印象に残る任天堂の
キャラクター層の厚さ・凄さが
際立つなと感じました。
また、絶妙なゲームバランスも
やはり任天堂のゲーム機が有利に感じます。
任天堂のゲーム機では実現できなかった
キャラクターの大きさ、
2人同時プレーができるゲームの多さ、
そしてゲームセンターから移植された
ようなコアで迫力のあるゲームのラインナップ
がメガドライブの特徴であると、
改めて感じました。
ミニシリーズのコレクターの方は
もちろんですが、
昔のゲームに興味のある方達に、
ゲームの原点を支えた伝説のゲーム機達
の当時の真骨頂を体験してみて欲しいです!
ぜひ!
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