経験677：三重県伊勢・志摩 クルーズ船でリアス式海岸を楽しもう！賢島エスパーニャクルーズ「エスペランサ号」を紹介します！

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三重県の伊勢・志摩に観光に行った

時の事を紹介しています。

前回までに

・湯快リゾート「伊勢 志摩 彩朝楽」

・横山展望台

を紹介してきました。

今回は、横山展望台から遠くに見えていた

賢島のリアス式海岸を船の上から楽しめる

賢島エスパーニャクルーズ「エスペランサ号」

を紹介します！

（横山展望台関連記事）

乗船チケットの購入方法は？

乗船口近くの古い商店街の中に

乗船チケットの売り場があります。

青色と赤色の看板が目印です。

古びた商店街の中で目立っていますので

すぐに分かります。

中に入って乗船チケットを購入します。

出航スケジュールは、

およそ1時間に1回です。

チケット代は以下となっております。

※2023年現在

• 大人1,700円
• 子供900円
• 3歳以下は無料

（公式HP)

【アクセス】

乗船口周辺で時間まで過ごす

エスペランサ号の出航は

1時間に1回です。

出航時間までは乗船口周辺で時間を

過ごす事になります。

時間間際なら、乗船チケット売り場の中の

待合場所で座っておくのもありでしょう！

チケット売り場の目の前には、

い志川というおみやげショップがあります。

ゆっくりおみやげを探していると、

すぐに時間が経過していくでしょう！

ここで時間を潰すのもありですね。

店内は観光地らしい

おみやげショップでした。

船に乗る前に物色して、

船から降りた後に購入すると手荷物が

少なくてすみます。

おみやげショップのすぐ近くには、

海鮮メニューが楽しめるお店もあります。

焼きの香ばしい匂いが食欲を

そそられます！

小腹が空いた時などもおススメです。

店内にも座席がありますので、

ゆっくりしたい場合はこちらが

おすすめです。

乗船口までは細い通りを

歩いていくことになりますが、

少ないながらもお店が立ち並びます。

ちょっとしたオシャレなカフェも

あったりします。

この日は、

乗船までの時間が結構あったので、

スイーツを楽しみました。

カフェから少し先に行くと、

乗船口が見えてきます。

少しこじんまりとした地味な感じです。

エスペランサ号に乗船する！

いよいよエスペランサ号に乗船します！

こんなに閑散としているのに、

乗船時間の20分くらい前あたりから

どこからともなく人が集まってきます。

人の多さを見ながら、

早めに列に並びましょう。

しばらくすると、

エスペランサ号が遠くから到着します。

思っていたよりも、

ド派手で大きな船でビックリします！

周りの地味な大自然とギラギラの船の

コントラストが観光地らしいです。

エスペランサ号の船内を紹介

ド派手な外観とは逆に、

船内はとても地味です。

右手には、船内1階で景色を

楽しみたい人向けの観覧席があります。

また、左手には運転席後ろから

船旅を楽しみたい人向けの席があります。

エスペランサ号はどこで楽しめば良いのか？

というのは最後に紹介しますが、

初めて観光に来た人たちはとりあえず

船外の甲板へ向かいます！

船には地下もあったようですが、

ここはおそらく従業員専用のスペースでした。

エスペランサ号の甲板を楽しむ！

せっかく船に観光に来たので、

船上にとりあえず出てみましょう！

船外に出ると、

ド派手な空間が再度目の前に広がります。

船員たちの人形の存在感が凄いです。

ベンチの数が少な目なので、

どうしても早い者勝ちとなってしまいます。

座ってゆっくりと船旅を楽しみたい人は

船尾側のベンチがおススメなので

座りに行きましょう。

ちなみに、船尾には有料の望遠鏡があります。

せっかくなので、

オペラグラスを持参できたら

自前で持っていきましょう！

（関連記事）

船尾側のベンチから船首方向を見た時の

景色がこちらです。

外観は大きな船でしたが、

甲板上は少し窮屈に感じますね！

船首には舵輪があって、

クルクル回すことができます。

当然、船をコントロールできるわけでは

ありませんが、気分を味わえます！

後ろのキャプテンらしき人形が

きになります(笑)

エスペランサ号で出航する

時間になるとエンジンが動き出し、

船が進みだします。

船はそろそろと進みだすのですが、

かなりスムーズに、滑らかに進みます。

すい～っと進むので、

エンジンのパワーに驚きます。

船の上からの景色は、

地上とはまた異なるため、

子供達も色々なものを発見して大喜びです！

何かを発見すると、

みんなが同じ方向を見るのが面白いです。

手前の人形との構図が

面白いです・・・

この日はあいにくの曇り空でした。

天気が良ければ、

本当に気持ち良い時間を過ごせると思います。

賢島の多くの半島や小島が

次々と目の前に現れてきて、

景色が美しいです。

海のど真ん中で1人、漁業をしている人

なんかもいて、感嘆してしまうような

発見もありました。

途中、地中海村も見えました。

今回は行かなかったですが、

いつか訪れてみたいですね！

船内から景色を楽しむ！

甲板から船内に気分転換に

移動してみましょう。

2階には有料席もあります。

大混雑時には、

思い切って有料席を利用するのも

ありかと思いました。

出航してしばらくすると、

実は他の人達は船内の席を

確保しに行きます。

座りたくても座れなくなるので、

注意しましょう。

この日は、端の方の一時休憩場所

のような場所しか空いてませんでした。

船尾からの景色も楽しいのですが、

残念ながら船尾には座れる席がありません。

2階にはレストランがあります。

席に座るのは無料ですので、

好きな時に座りましょう。

当然、

窓側の席はすぐになくなります。

面白かったのは、

テーブルもイスも床に固定されていて、

動かせないということです。

知らずにイスを動かそうとすると、

手首を痛めるかもしれませんので、

注意しましょう！

養殖真珠核入れ作業の実演見学ができる

エスペランサ号の

遊覧時間は約50分です。

帰港する直前に、

真珠を育てるための「核入れ作業」

の見学ができます。

施設に船が停泊し、

一旦船を下ります。

独特な雰囲気を持つ建物に

みんなで入っていきます。

船を一度降りるというのが

とても不思議な感じ！

中に入ると、作業員さんが

真珠の核入れを説明してくれます。

天然真珠はとても貴重で、

人間の手によって養殖をすることで

多く作られるということを勉強できます。

大人になって、

社会見学に来たようで少し嬉しい気分

になりました。

建物内には、

真珠の製品が売っています。

好みのアクセサリーが見つかれば、

購入も可能です。

但し、商品を見れる時間が

限られていますので、

ゆっくり選ぶことができないので

要注意です。

エスペランサ号の楽しみ方

約50分の遊覧を楽しんで

帰ってくるのですが、

意外と長く感じます。

甲板にずっといて楽しめるかと

思いきや、疲れてきたり、

退屈になってきます。

エスペランサ号の楽しみ方、

席の確保についてまとめます。

1. 可能であれば二手に分かれて、
2階の船内の席を確保する。
2. 甲板のベンチの確保は優先しなくても良い。
3. 甲板で景色や写真を楽しむ。
4. 船内の席を確保した人と交代する。
5. 最後は船内でゆっくりと景色を楽しむ。

二手に分かれることができない場合は、

荷物を置いて船内の席を確保するしか

ありません。

早めに船内に戻りましょう。

相当気候や気温が良く、

天気が良くないと甲板には

長く居られないと感じました。

ぜひご参考に。

以上、

賢島エスパーニャクルーズ「エスペランサ号」

を紹介してきました。

三重県伊勢・志摩の大自然を

山の上、海の上から楽しみましょう！

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